5月19日 五月晴れ。妹夫婦を誘って、深大寺へ。バラ園のバラがきれいな頃ですが、私は深大寺城址を見たくて・・・
妹夫婦と調布で待ち合わせて、バスで深大寺へ。風雅な藁屋根の山門を撮ろうとしても、人がいっぱい。週日でも、バラを見に来る人が多いようでした。
参道の「鬼太郎茶屋」の前に、鬼太郎とねずみ男がいます。妹夫婦を撮りました。ゲゲゲの鬼太郎の生みの親・水木しげる先生は調布にお住まいだったそう。
鬼太郎とねずみ男の間からのぞいているのは私。
お参りする前に、おなかがすいて。おそば屋が多すぎて迷っちゃうけど、私が前に入った「八起」というお店。天ざるそば、おいしかったですよ。
「八起」は水車がまわる小庭がステキ。緋鯉がいっぱい。「草まんじゅう」を買いました。おウチでチンして食べたら、おいしかったですよ。
深大寺は由緒ある歴史的寺院です。まずお参りしなくては。国宝の白鳳期の仏さまも拝みました。ゴキゲンのサチコさんです。
緑あふれる季節、5月はお散歩のベスト・シーズンですね。
深大寺城址へ
深大寺城址は水生植物園の奥の台地にあります。
深大寺の参道入口から5分も歩くと、水生植物園です。
アヤメが美しい植物園をずんずん奥へ。台地へ登っていくと、「深大寺城址」の石塔が立っています。
わ~い、空堀だあ! 戦国時代初期の城址としてはよく残っています。空堀はもちろんもっと深かったのです。土塁も空堀も、保全のため、手を加えられているのはやむを得ないことです。私、土塁や空堀がちょっとでも残っていれば、じゅうぶん満足。つわものどもが夢の跡が、好きなのです。
左は第2郭(くるわ)へつづく土橋。郭への入口が狭いのも、城への道が細く、くねってているのも、敵の進撃を阻むためですね。
第2郭跡です。緑の木々にかこまれた、こぢんまりした平地。この辺は人も少なく、静か。ベンチでひと休み。
第1郭跡の隣りに、そば畑があります。深大寺周辺のおそば屋のおそばは、この畑の産物なのかしら。
この草がおそばになるの~?
深大寺の門前近くで、コーヒーでひと息入れてから、バスでつつじが丘へ。楽しい1日でした。深大寺城址、今度は地図とノートとカメラを持って、ひとりでゆっくり歩きまわろうと思っいました。縁起物のダルマさん買いました。
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