5月21日 コロナのために日本トルコ協会のお料理教室がずっとお休みなので、今日は代々木上原のモスクのトルコ料理教室に行くことにしました。
朝ご飯に、自家製クワの実ジャムをヨーグルトに混ぜて。
代々木上原の東京モスクへ。ロビーにはおいしいチャイとデーツ(ナツメヤシの実)がフリーサービス。デーツはラマザン中の日没後に食べる習慣があります。トルコではほとんど獲れず、イランからの輸入物が多いようですね。ナツメヤシって、こんな木です。(右、Wikipedia)
今日、習うお料理は「牛肉と野菜のトマトソース煮込み」。お料理の材料や調味料いろいろです。
先生はいつものアルぺル・シェフ。黒海岸リゼの出身。まずお肉と玉ネギとニンニクを炒めてから、オイルを入れて、野菜を入れていきます。
お野菜はニンジン、玉ネギ、インゲン、ジャガイモ、ナス、赤緑パプリカ、トマト。お肉もお野菜も柔らか~くなるまで煮込みます。オレガノやクミンを入れても。
ブルグル(ついた小麦)のピラウ(ピラフ)といっしょに、煮込みを盛って、いただきま~す。う~ん、おいしい!みんなオカワリしていましたよ。デザートはバクラバ。蜂蜜がしみた甘~いパイです。
各テーブルに数人ずつすわりました。私はスカーフを被ってるムスリムの女性たちと、ごいっしょしました。日本人と結婚しているチュニジア女性、インドネシア女性、アルジェリア人と結婚している日本人女性・・・。
アルペルシェフといっしょに自撮りするムスリム女性たち。右端がインドネシア女性、その隣がチュニジア女性。
お料理教室の後は、隣のマーケットでまたまたトルコ食品買いました。オリーブと白チーズです。
ドライ・イチジクって、おいしいですよね。
このマーケットで売ってるバクラバ、おいしいです。バクラバは甘すぎと言う人もいるけど、私は大好き。帰りは雨もやみました。
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