笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

歴史的な一週間でした。

2021-11-15 01:46:43 | 日記
11月8日から11月14日までの一週間は、政治的にも、社会的にも、個人的にも、歴史的な一週間になったように思います。

まず、政治的には、
*9日に、衆議院議員選挙で、野党第2党になった維新と野党共闘に与しなかった国民民主党の幹部が、今後の共闘について話あった。

*10日に、公明党が衆議院議員選挙で公約にしていた、「18歳未満に一律10万円支給」について、自・公のトップ会談で、「世帯主の収入960万円以下の18歳未満に対し、年内に現金5万円、年度末までにクーポン5万円支給」で一致した。

選挙初めに、財務省事務次官が文藝春秋誌上で、ばら撒き政策を批判しており、社会的な議論になっている中で、政調会長レベルの議論も無しに、幹事長会談・党首会談で、財政赤字拡大に直結するこのような政策をストンと決めた。

*中国の六全協において、習金平氏が、毛沢東・鄧小平に並ぶ存在であるとする歴史決議が行われた。

*12日に、岸田氏が首班指名され、第2次岸田内閣をスタートさせた。

そもそも自民党総裁選直後に、外務大臣と防衛大臣以外はすべて新しい顔触れにしたばかりなので、小選挙区で落選し比例復活になり辞任した甘利幹事長の後任にまわった外務大臣の後任に、参議院議員から衆議院議員に変わったばかりの林芳正氏をあてた。

社会的には、
*11日に、99歳で、瀬戸内寂聴さんが亡くなった。
小説は読んだことはないが、テレビでの発言や新聞のコラムなどを見聞きすると、なかなか厳しい意見を単刀直入に言う方だった。

*12日には、秋篠宮殿下の長女・真子さんの夫圭さんの母親の「400万円問題」について、小室家側が400万円超の解決金を支払うことで妥結した。

*12日には、ガン治療薬・オプシーボの開発で、ノーベル賞を受賞された本庄祐氏と製品開発会社の話し合いで、会社側から本庄氏に50億円、大学に230億円の解決金を払うことで、話が纏まった。

*13日には、COP26で、「地球の気温の上昇を、1・5度以下に抑制する努力を追究する」と言う決議がされた。

*14日には、小室圭さん・真子さん夫妻が、14日の朝、羽田を立ち、日本時間の午後11時にNYのケネディ空港に着いた。

個人的には
*8日には、縁があって、約15人のメンバーが素晴らしい実力者揃いの俳句の会に加えて頂いた。
1句毎に、詳しい解説と指導があるので、大変勉強になる。

*12日には、大学病院の専門看護師で師長をしている娘と、パレスホテルで会食をした。
仕事が忙しく、かつ、新型コロナの感染予防のためもあって、今年の正月以来10ヶ月間ぶりに顔を合わせた。

*14日には、江戸川区西葛西の源心庵で、カルチャーセンターの篠笛教室主催の「ふるさとの秋」をテーマにした演奏会があり、私は、Sさんと二重奏で「竹田の子守唄」、独奏で「青葉の笛」、T先生との二重奏で「まほろば」を吹いた。
やはり、自宅での練習の5割位の音量・音色・リズムが精一杯だった。
ゲストにおいで頂いた実力派の先生方の、鮮やかな指捌きとまろやかな音色に魅了された。

このように、中身が濃く、歴史的なエポックメイキングな事項の多い一週間だった。

写真は、秋も深まり、木の間越しに青空の見える、加曾利貝塚の林です。

貝塚のとわの閑けさ笹子聞く(武彦)
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私は、千葉県東金市出身の落語家、柳家吉綠さんを応援しています。

http://ja.Wikipedia.org/wiki/柳家吉綠
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