先日、日経懇話会記念すべき150回目の例会に参加させて戴きました。
日本経済新聞社京都支社開設30周年、
京都・滋賀日経懇話会25周年の節目の年という事で、
今年第1回目の例会講演は、
昨年10月に京都大学総長に就任された 山極 壽一 氏
の講演でした。
教育の原点を人間とゴリラ、チンパンジー、サルと比較し、
・脳の発達、人と類人猿の違い
・成長過程(思春期スパート)
・学びに必要な時期と時間
・家族の集団の違い
・IT時代における「対話」の不足
・人から人への伝達の重要性
・グローバル人材に必要な要素
・大学だけが学びの場ではない
・独創性と楽観性を合わせもつ
簡単にまとめるても、上記のような多項目になってしまう程、
多くの学びを得ました。
講演で私が実践しようと思っているのは、
・本気で聴く
・自分の生活・ビジネスに置き換えて考える
です。
ただ拝聴して、
「良い話だったな~」
で終わってはいけないと思います。
こうしてブログに記載する事も、
学びや考えを整理し、
インプットしたものを、アウトプットする為です。
著名な教育者のお話の為、
自分の子供への教育
ビジネスの後輩への教育
に非常に為になるお話を聴いたので、
あとは聴くだけでなく、考えを整理し、
そして実践して形にしていく事が重要なので、必ず実践します。
もちろん、わかば会にも、
私が学んでくる、新たな方々に出会う事で、
会員の皆様、起業志望者の方にもお役に立てるように準備していきます!
明後日は3月滋賀例会。
本気の学びと、信頼関係の構築が出来ればと思います!!