『 匠ベアリング 』by GOLDWorks ③ | 患者deニート

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世間に全く影響の無い孤独なオッサンの独り言&絵日記です・・・( ´•ω•` )

ここ数年はバスフィッシングの釣行記やリアクションバイトして購入してしまった物についての独り言が多いかと・・・( ´•ω•` )

いづれも失敗談満載です
(ノд<。)゜。

『究極の自己満足』

 
 
という謳い文句があるにも関わらず目に見える、体感出来る高性能を求めてしまうのは消費者としての悲しい性 
・・・( ´•ω•` ) 
 
 
 
 ただ、そんな消費者も大きくは2種類に分かれる。
 
 
1つは安くてより高性能なモノを求めるユニクロ、ワークマン系。 
 
 
もう一方は感覚的な部分やハンドメイド、造り手の拘り等その製品が出来上がるまでのヒストリーに重きを置く国産アメカジ系。
 
 
私はどちらかと言えば後者に近い人間ですが好きな事に関しては過剰なまでに神経質なくせにラインの巻き替えは怠るという総括して言えば色んな意味でまぁまぁめんどくさいタイプだ 
・・・( ´•ω•` )
 
 
さて
 
 
『アブガルシア Revo ブラック10』
 
 
 
 
『ゴールドワークス 匠ベアリング 大夢式 中粘度』
 
 
を組んで約1年半が経過した
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
ほぼほぼフローターでの使用がメインだという事で本来16Lbラインが100m巻けるスプールに
 
 
こちらの150m巻きの半分である75mを巻いて使用しておりました
|・ω・`)コッショリ
 
 
自称神経質という割りにはラインの太さにかまけて
 
 
『いよいよラインの残りがやべぇ・・・』
 
 
というところまで巻き替えない私の現在のスプール糸巻き残量は
 
 
60~65m程度
・・・( ´•ω•` )
 
 
ここまで減ってくると確かにバックラッシュ系のライントラブルと言ったものは皆無になるという利点はあるものの様々な弊害が発生する
・・・( ´•ω•` )
 
 
私は通常フローターではベイトタックルオンリーで3~4本体制。
 
 
リールのラインナップとして1番多いパターンが
 
 
①ブラック10 (匠ベアリング)
 
 
 
②13メタニウム (他社社外品ベアリング)
 
 
③ベイトフィネスリール (純正ベアリング)
 
 
の組み合わせ
・・・( ´•ω•` )
 
 
これにもう1タックル追加するとしたら②くらいの物を何でも用として持ち込む感じです。
 
 
ちなみに基本マグネットブレーキシステムオンリーで13メタニウムに関してもそちらの仕様に変更してあります
|・ω・`)コッショリ
 
 
このラインナップでライン残量が減った際起こりやすい弊害は
 
 
①5~7mの距離の岸撃ちを続けていると突然ガクンと飛距離が落ちる
・・・( ´•ω•` )
 
 
先程までよりもう2ランクくらい力を込めないと同じ岸際まで届かなくなる。
 
 
そうなった時、一旦フルキャストしてラインをリセットしてやると解消する事やこの症状は14Lb以上の太めのラインで起こりやすい事から原因は上部ラインの締めつけにより下部ラインが潰れたように変形したり糸ヨレが発生する事でラインの放出が妨げられていると思われる。
 
 
 
②岸際に着水した際、直ぐにサミングする指を離して極力ストレートに落としたいのだがルアーの沈み方が遅くイメージしている位置より手前にカーブフォールしてしまう
・・・( ´•ω•` )
 
 
これも原因としては①と同じだが追記するならマグネットブレーキの磁力という負荷にラインを放出する力が負けていると思われる。
 
 
で結局、何が言いたいかと言うと
 
 
 
『これがブラック10&匠ベアリング大夢式コンビでは全く起こらない』
・・・(((( ´•ω•` )
 
 
 
何だったらブラック10がノーマルスプールに対して他のリールはスプールもカスタムスプールで軽量なら溝だってだいぶ浅溝だ
・・・( ´•ω•` )
 
 
ルアーの重さも疑ったが通常1/2oz以上のルアーを投げるこのリールに上の画像の3/8ozスリップヘッドジグにサイズダウンさせてもやはり使用感は変わらずクラッチを切ってやればスルスルスル~・・・と軽快に沈んで行く
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
以前
 
こちらでも書いた時はあくまで感覚として
 
 
・ワンランクスプールが軽くなったような
 
・2ozクラスのビッグベイトがスルスル~っと飛んでいく
 
 
という心地よくも不思議な感触は1年半経った現在も全く変わっていない(笑)
 
 
メンテナンスと言っても、たま~に
 

『グリッチオイル タンブルウィード』
 
 
を差してやってるくらいです
・・・( ´•ω•` )
 
 
前回、レビューを書いた時はまだまだ使用回数も少なめであった事から良い点、悪い点の抽出も少なかったように感じます。
 
 
この1年半、使用頻度としては愛用してるリールの中ではおそらく1番多く、釣行回数的にも一般的にサンデーアングラーと呼ばれる方達よりは多かったと思います。
 
 
そんな中でいまだに様々な良い点のみが継続して感じられる事を考慮すると
 

 
『このベアリングを購入して正解だった』
 

 
というのが私の結論です
|・ω・`)コッショリ
 
 
 
こっからはいつもの長い余談です・・・
 
 
 
初めて書いた匠ベアリングの記事の最後に
 
 
ゴールドワークスしかりグリッチオイルしかり
 
 
実に
 
 
やりおる
・・・( ´•ω•` )
 
 
と記載したのは当時、この分野においては革新的な製品クオリティと営業戦略を感じたからです。
 
 
このベアリングを使いだした
 
 
『2019年 10月』
 
 
最初の記事を書いた
 
 
『2019年 11月』
 
 
には
 
 
『コロナウイルス国内感染者数は0』
 
 
でした
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
その後自宅待機、自粛、緊急事態宣言等のフレーズが飛び交い我々バスアングラーにとっても活動しにくい
 
 
『暗黒時代』
 
 
がやって来ました
・・・( ´•ω•` )
 
 
釣行どころか楽しみにしていたイベントも軒並み中止になり、唯一の憩いの場が地元釣具店のみとなりました。
 
 
そんな中で匠ベアリング、グリッチオイルという製品に出会い、よりリールメンテナンス、リールカスタムという事に造詣を深められ自粛期間を比較的有意義に過ごされた方も少なくはないと思います。
 
 
現状、私自身も救われた1人でありメンテナンス、オーバーホールしたベイトリールのハンドルをクルクル回しては
 
 
『ニヤッ( ´•ω•` )❤』
 
 
とする・・・を繰り返し、気付いたら2時間以上経ってた日もありました
・・・( ´•ω•` )
 
 
こうした中、注目度が上がってくる代償?としてSNSやYouTube等でアンチとも捉えかねない動きをされる方も出始めたようですが、こういったブログやお手伝いしているYouTubeチャンネル等、公の電波に載せて発信する行為は影響力の大小問わずそれなりの責任を伴うと思っています
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
私は前職で製品や全体の仕上がりを検査する側の立場の人間でした。
 
 
ザクっと言えば、個の製品に関しては製造メーカーの社内基準をクリアしている製品を発注者側の仕様もクリア出来ているか精密な検査機器を使い工場検査をおこないます。
 
 
つまり製品の検査とは自宅でお手軽に出来るような物ではなくそれなりの環境、精密機器を用いておこない、ましてや他社製品との比較ともなれば最低でも複数個の双方の同製品をランダムに選定し平均値を出していく必要があります。
 
 
私個人にはそこまでの事は出来ませんし、正直やろうとも思いません(笑)
 
 
私だったらむしろダメ元で製造元の広報にでもアポをとって取材しその製品が生まれたきっかけや拘りのポイント、見せれる範囲の製造工程、経営者の歪んだ性癖etc.....
 
 
を記事なり動画なりにしたいですかね
・・・( ´•ω•` )



因みに、個人的な見解ですがサラのベアリングを選定、作業を施し最終的に製品として我々の手元に届く匠ベアリングのいわゆる製品率は
 
 
『2~3割程度』
 
 
だと想定します
|・ω・`)コッショリ

 
 

 
最後に
 
 
生粋の
 
 
『犬派』
 
 
どころか、猫アレルギーの私が現在は


YouTubeの
 
 
『もちまる日記(ネコ動画)』
 
 
を|・ω・`)コッショリと視聴しておる
 
 
 
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
これは決して
 
 
ゴールドワークスの影響を受けての事では無いと信じたい
・・・( ´•ω•` )
 

 
今後の更なる展開にも密かな期待を抱きながら今日もまたベイトリールのハンドルをクルクル回しては
 
 
『ニャッ(ฅ•ω•ฅ)♡』
 
 
としてる私なのです
・・・( ´•ω•` )




おしまい。