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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

思い上がり+政治哲学不足 保守超えて、自由の否定201003

2020年10月03日 18時25分42秒 | 記録
 思い上がり+政治哲学不足 保守超えて、自由の否定201003。

 長かった長期政権。個人的には

 「安倍首相の成蹊大学時代の“恩師”が苦言『首相としてもう少し知的になってほしかった』」を二度にわたり指摘された経過があるなかでの番頭さん。

 今度はトップにすわって、大見得の施政方針演説はまだなのに、することが意外にも細かいことばかり。

 携帯電話料金の値下げ、外遊予定は核心をはずして周辺国から、「自助・共助・公助」。

 「自助・共助・公助」は巷の町内会長さんの就任挨拶かと、耳をうたがった。法政大学の恩師の弁を承りたい。

 長期政権は、気がつかないように人事をさまざま私的に操った。

 日銀に黒田総裁、内閣法制局長官に慣例を変えて外国大使経験者、日本放送協会長に籾井勝人。那覇高等裁判所判事に基地関係の行政訴訟に備えて、政府寄り長官の任命。

 東京高検検事長人事ではネットのシッペ返しにあったのに、懲りぬは「専門領域にも素人が口出し」。

 高邁、明正な判断と言うより、「説明できないことを、説明しない」。

 主権者は憲法に規定され、法律の枠内の行政権を委任。

 国際社会に恥ずかしい、ノーベル賞受賞者の弁にも耳かさぬ舌先三寸。思い上がり+政治哲学不足 保守超えて、自由の否定201001ということでは、ないか
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