大型連休スタート
この仕事を始めてから人と逆の生活スタイル
毎日、天気は「ねこの目」状態
モミジの葉が縮れる
やっと新葉を出し始めたのにギボウシも茎が折れる
作日は暑いくらい気温が上昇する
とにかく店の花の様子を見に行く
人も花ももびっくり
バランスをくずす
五日市街道沿いはコンクリートの地熱が強い
しゃがんで顔を道に近づけると熱い
背の低い花たちはこんな状態で毎日暮らす
店の小さな鉢に毎日水やり
ごくんとおいしそうに飲み込む
「ここが君たちの暮らす場所だからね」
満開
陽気のおかげでいっきに咲く
花鉢のサイズを大きくして植えかえたりするが根の痛みがでている
直接土に植えられないため容積を大きくする
それでも朝夕の2回水やりが必要になってしまう
この花たちを育てながら環境の変化に気付かせられる
待ち望んで
再会
「山しゃくやく」
山中にひっそり
風景に溶け込んで
凛とした空気が伝わってくる
「ひとりしずか」
顔を出し始めた時
ブラシ状の花がユニーク
ふれてみたくなる
「日本桜草」
林の中で
木漏れ日にこんにちわとあいさつ
わずか20センチ足らずの背丈を必死に伸ばして
ナルコユリ
小さな乳白色の花が鈴なり
例年に比べ早めの出番
陽気のおかげでいっきに咲く
もう少し気温が優しく上がってくれたら花は助かるのに
毎年、鉢のサイズを一回り大きくして植え替える
ヘアーサロン「イエローハウス」
八ヶ岳からここ新高円寺に
車が行きかう風景にもすっかりなじんで
今年も出会えた
モッコウバラ
我が家に来てもう20数年たつ
桜が終わるのを待って咲き始める
とげがないので通り道でもご近所さんにも安心
テッセン 北浜
2021年に我が家に来た白花
名前の由来をみる
つるが鉄のように固いことからという
そして花言葉は「高潔」
これまでの手入れが実った瞬間が何よりのプレゼント
至福のひと時を頂く「ありがとう」
楽しみな季節がやってくる
山菜採り
山斜面に脚を踏ん張って
ひとくち穂先を口にする
この苦みが好き
とりたてのわらびをゆで上げる
灰汁は不要
指さきにあくの香りがしみ込む
いつまでも山の楽しさが後を引く
いよいよ花シーズンスタート
季節は春なのにいっきに夏日の気温
気温が急上昇するととにかく店の花の様子を見にいく
人も花ももびっくり バランスをくずす
五日市街道沿いにあることでコンクリートの地熱が強い
しゃがんで顔を道に近づけると熱風
背の低い花たちはこんな状態で毎日暮らす
店の小さな鉢の植物はたちは毎日朝と夕の水やりが欠かせない
杉並浜田山に住み始めて45年
退職するまでは職場と家の往復
近所の付き合いはそこそこ
自宅でワークショップを始めて一番かわったこと
それは知らなかった方から声をかけていただくことが多くなったこと
この付近は世代交代の時期
建築ラッシュアワー
そんな工事現場から譲っていただいた井戸ポンプ
思い出す
ここに住み始めた頃は井戸水でお風呂を沸かしていた
近所にはたいてい井戸があり水道と併用していた
家を建て替えるときに撤去した
暮らしの便利さ優先
何かはきちがえていたのではないかと振り返る「今」
「暮らしの知恵」にあらためて向き合いたい
セダムアレンジリース
リングにぶどうの皮を敷き詰める
セダムを植え込むところどころに白樺の皮
アクセントにぶどうの皮のリボン
セダムの季節
寄せ植え・リース試作する
カラマツの皮をつかって
2種類のセダム・みせばやそう 取っ手はフジつる
流木の取っ手にするとずいぶんと違った趣になる
いのち・生命力を感じる瞬間は人それぞれ異なる
私は自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時
どんなに高価な花よりふつうに育ってきた日本種の山野草に脱帽する
八ヶ岳の山荘から鉢に移植した日本桜草は7回目の春を迎える
「イエローハウス」の短い主役
桜の季節は家で制作するのに腰が落ち着かない
どこをみてもさくら・さくら
こんな時は思い切って材料をかかえ公園に出かける
気持ちが穏やかになるのはもちろんだがこしらえているものがやけにいとおしくなる
不思議なくらいこの感じは八ヶ岳でやっている時間と共通する
人は青空のもとではみょうに素直になれる
子どもの日はもうすぐやってくる
杉の木で子どもの人形をつくる
たもの木でくまの昇り人形をつくる
あっという間の半日がすぎる
三つ葉
ここ2.3日の暖かさで一挙に食べごろを迎える
数年前に多摩の土手で摘んだ三つ葉
我が家の春の香り
食材にするにはもったいなくて
あっという間に白い花をつける
さんしょう
ご近所の方から分けていただいた10センチほどの苗
フレッシュな香りを毎年届けてくれる
花芽がしっかりとついている
青ざんしょうの佃煮つくりにピッタリ
一日でこんなにもと驚く
春のエネルギーがあちらこちらでとびはねている
一昨日、強風雨の中で
ウラシマ草がひげつるをのばしている
一生懸命に空から落ちてくる雨に向かって舌を出す
おいしそうに飲みこんでいる
さんしょうは花を咲かせる
みつばはしっかり葉を広げる
ミントとせりは地面を這う
一斉にこの時をねらい互いにエリア拡大
大葉ぎぼうし
名前のとうり個性的な鮮やかさをイッキに主張
山ゆりの子どもたち
所狭しと顔を出し始める
「ありがとう! 恵みの雨」