「暗い」と思われなくなる4つの方法 | ぼっちを脱出し、リア充生活を実現できる法則

ぼっちを脱出し、リア充生活を実現できる法則

友達0のコミュ障ぼっち、中高と毎日憂鬱な学生生活を過ごし続けていた僕も、
今では自分から友達を作って皆で楽しく遊び回れるようになりました。

僕がぼっちから脱出できた秘訣「人付き合いの法則」を、このブログで包み隠さず公開します。

こんばんは、ずっきーです。



早速ひとつ質問をしたいのですが、

あなたは周りから「暗い人」と思われてますか?

おそらく思われているだろうなー、でも構いません。


もし、あなたが周りから暗い人だと思われているとしたら、今回はそれを卒業するための方法をお伝えしようと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

あなたが周りに暗い人だと思われなくなると、一気に人付き合いがうまくいくようになるはずです。



そもそも、なぜ暗い人はいけないのか?

まずはそこからお話していきたいと思います。



僕がよく言っていることですが、人間は「同意してもらいたい生き物」であり、「人に影響を受ける生き物」なんです。

人には誰しも、自分が話したことには「そうだよね」と同意してほしいという欲求があります。

また、会話をした人や、いつも一緒にいる友達に知らずしらずのうちに影響を受け、お互いがお互い、似て来たりするんです。


暗い人が好かれない理由は、実はその「人間の本質」に関わってきています。


ここでの暗い人とは、「考えや発言がネガティブな人」「無口で、いつもうつむいてふさぎ込んでいる感じの人」をイメージしてください。


考えや発言がネガティブな人は、基本的に他人の考えになかなか同意をしません。

他人が「これ面白そうだよね!」とか、「俺はミュージシャンになるのが夢なんだー」と言ったところで、

「そう?俺は別に面白いと思わないけど。どこが面白いの?」とか、「ミュージシャン?飯食えるの?働いた方が良くない?」なんて口に出してしまう人が多いです。


もし、あなたがそういった発言をした場合は、その相手には必ず距離を置かれてしまうでしょう。

なぜなら、その相手に「同意する」ばかりか、「反発して」しまっているからです。


相手は単に、「確かに、面白そうだね」とか「いいね、夢あるね!」なんて返してもらって、自分の話を続けたいと思っているのです。

それなのに、反発する発言をしてしまったら、相手は自分を否定され、「これ以上しゃべるなよ」と言われていると思ってしまいます。



上の例を見て、「さすがにそんな事は言わないなぁ」と思ったあなたは、とても良いですね。

なるべく否定的な事を言わず、相手の同意を大切にしましょう。


ただ、「自分の意見を素直に伝えて何が悪いの?」と考えてしまったあなたは、危険信号です!

僕はその考えで何年も過ごしてきて、相手に全然同意しないスタンスを貫いてきた結果、ずーっとぼっち生活を過ごすハメになってしまいました。

しかも、周りから相手にされないだけの「空気型ぼっち」なら良いですが、僕の場合はそれが原因で周りに嫌われる「嫌われ型ぼっち」という最悪のパターンに陥ってしまったのです。


嫌われ型ぼっちはみじめです。本当にみじめです。

周りから同情されることもなく、常に小馬鹿にされ、陰口や悪口を言われ続け、ついには、いつもどこかから「プークスクス」なんて笑い声が聞こえてくる錯覚にまで陥ります。


本当に四面楚歌で、周りはすべて敵ばかり。

自分の居場所がどこにも無くなって、心はささくれ立ってストレスが溜まりまくり、常に気分が悪かったです。

それでいて誰にも相談できなかったので、極限までストレスが溜まり、ますますふさぎ込んで人と話せなくなる悪循環が始まります。


いつかストレスが大噴火して、人を刺してしまうんじゃないか…

そんな事すら考え、犯罪の一線にだけは踏み込まないよう、必死で自分を抑えて毎日を切り抜けていました。


その時の僕の目は、きっと死んでいたと思います。。。


他人の発言を否定し続け、自分の考えばっかり押し出していると、周りに嫌われて僕のような状況になってしまうのです。



また、「人に影響を受ける生き物」である人間は、自分が尊敬できる人や、一緒にいて楽しい人と積極的に関わろうとする傾向もあります。

なぜなら、「自分もそのようになりたい!」という欲求が自然に発生するからです。

良い人に影響を受け、自分も良い人になりたいと思うのです。


あなたも何かしら、そういった覚えはありませんか?

先生だったり、クラスメイトだったり、スポーツのコーチだったり…

「この人と一緒にいたい!」と思う人が、きっと誰かしらいたと思います。


その感覚を覚えていれば話は早いのですが、人に好かれる人は、大なり小なり必ずそうやって人を惹きつけています。

つまり、「その人のようになりたい」と思わせる部分を持っている、ということです。


でも、暗いことばっかり言ってたり、そもそもろくに会話をしないようない人だったらどうでしょう…

そういう人と一緒にいたい、そういう風になりたい、と人は思うでしょうか?


さっきも言った通り、人は人に影響を受けます。

その人のようになりたいか、なりたくないかに関わらず、会話した人からは何かしらの影響を必ず受けるのです。

だから、暗い人と話した人は、どこか暗い要素を吸収してしまう危険性があるのです。


自分を通過していったプレイヤーにくっついていく、桃鉄のボンビーみたいなものです。


誰も自分から暗い人になって友達を減らしたいなんて思いません。

だから、暗い人は敬遠されてしまうのです。



以上、なぜ「暗い人がいけないのか」ということを、よく覚えておいて欲しいと思います。



さて、長くなってしまいましたが、ここから「暗い」と思われなくなるための方法をいくつかお伝えしていきたいと思います。



①人の意見や考えをいきなり否定しない

これは上でもお話した通りです。人の意見や考えをいきなり否定してしまっては、相手はあなたと会話を続けられなくなってしまいます。

わざわざ否定して自分の考えを述べる必要のない時には、とりあえず前向きにあいづちを打って、相手に話をさせてあげましょう。


もし、どうしても相手が間違ったことを話していて、それを否定して自分の考えを伝えたい場合は、

「確かにいいよね、でも自分はこう思う~」

という形で、最初に同意をしてから、「自分の意見」という形で考えを伝えるようにしましょう。


こうすることで、相手は自分を否定された感覚も、意見を押し付けられた感覚もなく、あなたの考えをちゃんと聞き入れてくれます。

もちろん、これならあなたのことがイヤになることも無くなります。


相手と会話をする時は、基本的には意見に同意し、間違っている事があるならば、上記のように対応をしましょう。



②話しかけられたら、会話を続ける

ここはコミュ障の人がぶつかる大きな壁かと思います。

でも、人に話しかけられた時は、せっかくだからしっかりと会話を続けていきましょう。


そうすれば、その人と仲良くなれる可能性が生まれてきます。

というかむしろ、きちんと会話を続けるようにしないと、いつまでたっても事務連絡しかしない仲で終わってしまいます。


「でも、どうやればいいから分からないからコミュ障なんだけど…」

というあなたに、会話を続ける簡単な方法を伝授します。


それは「質問をすること」です。


例えば、

「数学の宿題、何ページだっけ?」と聞かれたら、

「62と63ページだよ」とだけ答えるのではなく、「62と63ページだよ。この単元、僕苦手なんだけど、授業聞いて内容分かった?」という風に、相手に質問を投げてみる感じです。


そうすると、「俺も分からなかった…」とか、「分かんなかったの(笑)」とか返事が返ってくると思うので、そこにまた質問を乗せてみましょう。


会話を続けようとする時は、基本的に質問を常に投げかければOKです。

もちろん、むやみやたらに質問するのではなく、自然な流れで質問しないと意味はないですが…

自分の意見や話を言う時も、「なるほど、僕は~だと思うけど、どう?」という感じで、質問と合体させると良いです。


会話を続けることができれば、「こいつは暗いわ」と思われることもなくなり、その人と仲良くなる可能性も芽生えます。

積極的に試してみてください。



③自分から前向きに参加する

前回の記事でも触れましたが、行事だったり、授業だったり、皆で一緒にやるような事に関しては、自分から積極的に参加しましょう。

やりたくないからといってボーっとしていたら、結局周りに取り残されて「なにアイツ(笑)」という感じになってしまいますからね。


逆に、自分から手をあげて前向きに参加していくことで、その前向きさが周りにも伝わって、暗い印象を持たなくなるはずです。

そして自分の役割と仕事をきちんと果たせたなら、あなたは周りからも評価され、「この人のようになりたい」という要素を手に入れることもできます。


積極的に物事に関わって、頑張ってやり抜く。

これも大切にして欲しいと思います。



④見た目を改善する

あなたの髪の毛は、むだに長くてモッサリしてたりしませんか?

はたまた猫背でうつむき気味になっていたり、服がよれよれだったりしませんか?


その場合、あなたが周りの人に与えている印象は、かなり悪いと思ってください。

気を付けて欲しいのですが、人は見た目でその人の印象を判断します。


「人間は見た目じゃない」
は、
実は真っ赤なウソです!

そんな言葉はただの綺麗事で、人の本能には誰も逆らえません。


あなたも、ブスよりは可愛い子やイケメンと一緒にいたいと思うでしょう。

ヨレヨレのしまむらで全身固めたおじさんより、スーツをパリッと着こなしたビジネスマンの方が信用できると思うはずです。


見た目はその人の第一印象をガッツリ決めてしまいます。

そして、第一印象というものは、実はなかなか消えないものです。

第一印象が悪ければ、その後の付き合いにも非常に大きく関わることになってしまいます。


だから、あなたが人と良い関係を作りたいと思っていたら、
見た目をキレイにすることがまず肝心です。


服がよれていたり、しわくちゃだったりしたら、すぐ整えてください。

髪が長かったらきちんと切って、爪も長かったら切る。

お風呂にもちゃんと毎日入って、においやフケを取ってください。

背筋もなるべくピンとして、うつむかずに前を向いて歩きましょう。

いつも無表情だったなら、なるべく感情(特に笑顔)を素直に出すようにしてください。


こうすることで、あなたという存在が一気に輝きますし、相手も「こいつ暗いな」という印象を抱かなくなります。

見た目が良くない人は、「人と付き合う気がないのかな」と思われてしまうため、暗いと考えられてしまいます。


別に、顔がブサイクだとかは関係ないです。

どちらかというと「見かけ」全体です。


清潔感が無かったり、異様にダサかったり、やたらちぢこまっていたりしたら、イケメンでも美人でも残念に思われます。

逆に、正直顔やスタイルが悪くても、清潔感があってオシャレで堂々としていれば、同性にも異性にも好かれるのです。


僕も昔は見た目に全くこだわっていませんでしたが、それはとても失敗だと後で気付きました。

というのも、仲良くなった友達に「お前ダサくてキモかったから、最初話しかけたくなかったわ(笑)」なんて言われてしまったからです。

それも一人じゃなく、数人に言われて、かなりショックでした。


でも、そこから服にこだわり始め、姿勢も正すようにしたところ、相手から話しかけてくれる機会がとたんに増え、一気に友達付き合いが多くなりました。


それだけ、見た目というのは大事なのです。

必ず気を使ってください。




以上、「暗いと思われなくなる方法」についてお伝えしました。

いかがでしたでしょうか?


正直、あなた自身の「暗い」というイメージを払拭するのは、楽じゃないと思います。

自分が自分自身に持つイメージも、他人があなたに持つイメージも、一朝一夕で変わるものではないからです。

地道に、そしてしたたかに、頑張っていってもらいたいと思います。


※お悩みの際はご相談に乗ります。お気軽にメッセージをくださいね!




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