笑えばいいと思うよ。 | ぼっちを脱出し、リア充生活を実現できる法則

ぼっちを脱出し、リア充生活を実現できる法則

友達0のコミュ障ぼっち、中高と毎日憂鬱な学生生活を過ごし続けていた僕も、
今では自分から友達を作って皆で楽しく遊び回れるようになりました。

僕がぼっちから脱出できた秘訣「人付き合いの法則」を、このブログで包み隠さず公開します。


こんばんは、ずっきーです。



突然ですが、あなたはネガティブな感情の時、どんな状態になりますか?


暗い感じでうつむいて、ため息が止まらなかったりしますか?

あるいは、露骨にイライラして物に当たったりしますか?

何もかもイヤになって、授業もサボってふて寝しますか?



正直、上の中に当てはまるパターンがほとんどだと思います。

僕も気分が暗い時は、必ずそうなります。



ですが、今回僕が伝えたいのは、

「ネガティブを出していると嫌われる」ということです。


悲しいからと言って、いつまでもメソメソしたり、

気に入らないことがあるとすぐにやる気をなくしたり、

ささいなことで怒って手が付けられなくなったり、


そんな状態でいればいるだけ、人は離れていくのです。




僕は、今までずっとネガティブな人間でした。


大学に入ってからは、人付き合いの法則に気付いたことから、だんだんと友達が増えてきましたが、

その最中でも、僕は「ネガティブ野郎」と友達に言われ続けていた時期がありました。



それもそのはずです。


大学一年生の夏、初めてサークルで合宿に行った時のことです。



東京からグンマーの果てまでバスで行くこともあり、合宿所までは片道3時間以上を要しました。

急カーブも多くて揺れる坂道を、僕たちは長い間走り続けていました。


サークルではもう友達と言える人は出来ていましたが、まだまだ慣れていない環境。

知らない先輩や仲良くなっていない同期もたくさんいる中で、何時間も閉じ込められてゴトゴト揺られているわけです。



そこで、まず僕はやらかしてしまいました。


「だりー」「遠い」「早くつかねーかな」

と連呼してしまったのです。



最初は隣に座った友達も「そうだねー」と言ってましたが、

僕が何回も言ううちに、反応してくれなくなってしまい、たちまちイヤホンをして眠ってしまいました。


彼はちょっとイライラした感じの表情だったのを覚えています。



で、ようやく合宿所に着いた一同ですが、僕がいたサークルでは、毎回合宿所に着いた後には、すぐ合宿の「課題」をこなさなければいけないという、鬼畜な伝統があったのです。


その課題が結構重く(勉強系です)、事前にしっかりと勉強して、何時間もかけてアウトプットしなきゃならない地獄の壁なんですが、

僕は、全然課題の勉強をしていませんでした笑



そして案の定、課題はボロボロ…


まぁ、内容を言ってしまうと、テキストの暗唱をこなすという、よく分からない課題だったのですが、そりゃあ勉強していなきゃ暗記も出来ないわけで。


この課題の厄介な所は、班のメンバー全員が暗唱をキッチリ終えるまで、深夜になっても寝れないし、飲み会も出来ないことでした。


せっかく始めての合宿、楽しみにしているのに、こんな生き地獄を味わわされる必要があるのか??



そう思った僕は、またしても課題発表の場で不満、不平を漏らし続けてしまいました。


あげくの果てには、自分が勉強してなかったことを棚に上げて、「こんなんやる意味ないっすよ」なんて先輩に言ったりもしました。



良くまぁ、あの時ぶん殴られなかったなと思います。




そんなような事が何度も続き、たちまち僕は「暗い発言ばっかするネガティブ野郎」というレッテルを貼られることとなりました。


既に仲良くなった友達からは冗談っぽく言われますが、他の人は内心引いている感じが見て取れるようになりました。


「こいつといるとやる気が無くなるし、つまらない。暗くなる」

というふうに思われていたんでしょう。

というか、実際にそう言われる事も良くありました。



以上のような僕の経験からもそうですが、一般的に、暗い発言は周囲から人を遠ざけます。


ネガティブな発言をしたり、ネガティブな感情をあからさまに出す人は、まず周りから好かれなくなります。



もし、あなたも以前の僕と同じような感じであったら、すぐに改善の努力をしてみてください。

明るい発言ばかりする人は、逆に人が寄ってきます。



暗い人には人が寄りつかず、明るい人の周りに人が集まる。

その理由は、前にもお伝えしましたが、「人は人に影響される生き物」であり、「自分を高めたい欲求」を持っているからです。


暗い事ばっかり言っている人間は、気持ちが沈んで人生がつまらなくなってしまうし、友達も少なくなる。

でも、明るい発言ばかりの人は、前向きで楽しそうだし、そんな人と一緒に色々な事ができたら面白そう。


そういう風に人は判断するのです。



ネガティブな感情になった時にも、それをなるべく表面に出さず、人に「暗さ」を見せないようにしてください。



「悲しいとき、どんな顔をすればいいか分からないの」という人は、笑えばいいと思うよ。


本当に辛かったり、苦しかったりする時は、我慢せずに誰かに相談して、解決する方向で話をすれば良いです。

ですが、ささいなことや、自分が気に入らない程度の事であれば、それに対する不満や不平などは控えるべきです。


合宿の長旅で「疲れたー、早く帰りたい」なんて気持ちが出ても、そこは押さえるべきです。

どうせ言うとしたら、「楽しかったー!でも、遊び過ぎて疲れちゃったな」という感じであれば心証は良いですね。


後は、自信のない事柄に対して「どうせ自分じゃダメだ…」「あの人みたいに実力があればなぁ」なんて発言をする時も多いかもしれません。

それももちろん良くないです!


僕は本当にクセのように、何かにチャレンジする時には決まってそう言っていた時期がありました。


そうなると、自分から何かをする事もないし、人から何かをすすめられる事も無くなって、つまらない日々が続くようになってしまいました。


自信がない事に関しては、「どうやったら出来るのか?」をまずしっかり考えることをオススメします。

決して、「どうせできない」とか、「ダメな理由」から考えちゃいけません。


自信が無ければ、無いなりに可能性のある道を探そうとしてください。

そうすれば、自分の意識も変わるし、それに従ってネガティブ発言も無くなります。


ネガティブで無くなれば、周りの人も応援してくれます。

何より、自分がその物事にしっかりチャレンジすることが可能になるので、成功の確率はグンと上がります。


そして、成功を収めることができれば自分の自信になり、ネガティブな気持ちはサッと晴れていきます。

成功したあなたを周りの人が尊敬して、あなたの周りに人が集まってくるようになり、それでまたあなたは自信を持ち、新たな事にチャレンジしたい気持ちも生まれてくるのです。


そう、正のスパイラルが始まります。



とにかく、暗い発言をしない、暗い気持ちをなるべく表に出さない。

明るく楽しく振る舞うことこそが、人を惹きつけるコツです。


もしあなたが、「暗い奴」と思われて周りから距離を置かれていると感じているのなら、以上のことをしっかり意識してください。


楽しい時は、素直に笑えばいいと思うよ。

悲しい時も、なるべくグッとこらえて笑えばいいと思うよ。


「エヴァに乗れ」って言われた時も、「もう嫌だよ…」なんて言って逃げ回っては失望されちゃいますからね。



あなたが明るく自信を持って振る舞い、前向きな発言をする人間になれた時には、多くの友達があなたを囲み、

「おめでとう」と祝福してくれるようになるでしょう。



ぜひ、明るく前向きな発言を心掛けて、人から好かれる明るい人になりましょう!




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