延期されていた幼稚園のお祭りを今月下旬にひかえ、役員の仕事でてんやわんや!
ですが、屋台の骨組みを園にあるものを基本に低予算でどう作るかを考えたり、実際に作ったり、その他お祭りらしい小物づくりなどなど、クリエイティブな時間は何よりの大好物です
「役員の仕事」という大義名分もあるので家事そっちのけで思いきり工作ができて、バタバタですがかなり楽しんでやっています
とは言え、普段ママ同士、女性同士で(とくに結論がないのに)ぐだぐだ話すのが苦手な私。
役員ミーティングは年長さんのママ達がかなり仕事のできる方達なのでサクサク進むのですが、幼稚園の先生方のなぜだか煮え切らない態度や(コロナへの謎すぎる予防対策など)、年少・年中さんとの擦り合わせが、思いのほか神経を使う作業、、、(ほんと無駄な時間)
緑が足りない!!!
山に行きたい!!!!!
という訳で先週末はサクッと久々の高尾山に行ってきました
3歳になった次女も初めて自分の足で6号路を登りきり、夫婦で感慨無量
おそらくこの日にすれ違ったどの子よりも小さな足で、本当によく頑張りました。
すれ違う方々にも温かい声援をいただき、母が嬉しさとともに感謝の言葉を返していると、その横で「ねえ、あの人だれー??」と大きな声で聞いてくる次女
もう慣れたけどねww
(公式HPよりお借りしました。)
次女は長女のお下がりのこちらを履いていきましたが、「あんな小さな登山靴もあるのね~」「あの子フル装備だね」と道行く方たちに驚かれる、、
むしろ3歳で山登りするのに、スニーカーなんて履いて登らせるほうが驚き
同じ高尾山でもコンクリート舗装されている1号路とはまったく勝手が違いますしね。
自力で登るようになってまだ日が浅いので当たり前かもしれませんが、次女はまだまだ「道は山側を歩く」のルールが染み付いていないので、夫のゆるゆるフォローだともう本当に生きた心地がしなくて
(わが家は基本的に山登り中に手を繋ぎません)
夫には長女をお願いして、次女とゆっくり登頂を目指しました。
長女は軽やかな足取りでサクサクと登っていきます。
6号路に登るのももう4、5回目くらいですし、無理なく毎朝ランニングを続けてきた効果もあるのか、前回登った時よりもさらに脚力がついた気がしました
目に見えない成長のほうが遥かに嬉しいものですが、こうして目に見える成長というのもやはり親としては胸に迫るものがありますね。
山頂は、週末だったので昼前でもそこそこ人がいましたが、ソーシャルディスタンスは十二分に取れるくらい。
空気がピリッと冷えてきて、カップラーメンの美味しさもまた格別です
子供たちにも山登りの時だけ特別にカップラーメンを食べて良いことにしているので、とっても嬉しそうでした
カップラーメン用の水はキャリーに入れて。
もちろん飲料水にもなるので、ラーメンを食べたあとに各自の水筒に足すとちょうど無くなるくらいです。
くるくる畳むとコンパクトになるのでアウトドアの時には重宝しています
ラーメンの汁は、今までペットボトルに入れるか、夫なんかは飲み干していましたが
見た目にも良くないし、飲み干すなんて健康にも悪いことしかないので
実験に使った高吸水樹脂を転用しています。
すぐ固まるし、固めれば燃えるゴミとして捨てられるのでとってもオススメ!!(もちろん捨てるのは自宅で)
上記の防臭袋もふくめて、どれも防災グッズにもなるので持っていて損はないと思います
次女は途中「もう歩けないよ~」なんて弱音も口にしていましたが、登頂した時の達成感はいっちょ前に味わえたよう。
長女と合流した後はものすごく楽しそうで、2人して「次はいつ山登ろうか?!」と早速次回の計画を立てていました
わが家の登山参考書のひとつ。
この中で紹介されている山なら、ほぼどこでも3歳でも登れそうです
なかでもロープウェイという逃げ道もあり、トイレも多い御岳山あたりが次の山になるかなあ。
今日から久々に軽井沢に行くので、近場でトレッキングに行けたらと思っています。
ちなみに、先ほどご紹介した本を執筆されている関さんは、都内で親子山学校を主宰されている方。
以前もご紹介しましたが、わが家の子連れ登山のバイブルです。
これから子供と山登りを始められる方にお勧めしたい一冊です