最近の騒動に関して | シミリストの読む薬。ホメオパシーセンター信州上田

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今の感染症の話

ある程度様子が見えてきたので

基本的にはインフルエンザのような症状
ここから下手に悪化すると肺炎等を起こす。

8割くらいの感染者が血を吐くような肺炎になっていたら、こりゃヤバいと思ったんだけど
どうやらそうでもない。

それでなんでこんなに回復に時間がかかったり
重症化しているのか

初期症状の段階で
風邪かな?って
熱が下がらないなって
飲んでいる薬よ。

免疫の基本で熱が上がると
体内でウイルスや病原菌が消滅しやすくなる
なので解熱剤で強制的に下げたら
感染は深刻化、悪化するということ。

インフルエンザでこの解熱剤の誤用事故は
もう何十年も、いやもっと昔からある。

今回の感染症に関して
味覚障害が出ているというのは
ウイルス感染らしい特徴かもしれない。

ウイルスは細胞を乗っ取る
免疫は感染細胞を棄てる
正常細胞をまた作り直すっていう
攻防があるんだけど
この細胞を作る時に必要なものが亜鉛
亜鉛不足は味覚障害、異常になる。

ということで
亜鉛と言えば
ラカシスという蛇の毒のレメディがある。
実はラカシスの毒には亜鉛が多いってこと。
実はこの敗血症を起こす
これって、有名な生理痛、鎮痛薬、解熱剤に使われているものの作用と似ている。

なので、感染してしまったらしょうがない
だけど、そこから下手にこの定番のように売られている、市販薬を使ったけど熱が下がらない、症状は悪化するっていうことだけは避けたいもの。

いきなりラカシス使えっていうのもあれだけど
喘息、ジフテリア、出血、のぼせのような高熱
症状の類似から好転的な作用する可能性は十分あると思う。

もちろんアコナイトから始まり、インフルエンザに合うレメディや、肺炎に合うものも症状に合わせて使うといいと思うんだけど。

今回は生理痛に使われている一般的な定番の市販薬にどうやらリスキーな面があるので、これだけは伝えておかないとなって。

マニアックな話で
ラカシスに合わせて
スネークルートっていうセネガというレメディもあって、もともと蛇に噛まれた時のハーブ。
実はこのセネガは咳のレメディでもある。

もしラカシスが最適なレメディだったら
敗血症を起こす、マムシ系の酒や
血清なんかも効くかもしれないよな。

それでも安心のためにレメディをピックアップすると

ジンカム、ネイチュミア、フォスフォラス
この3つ辺りをティシュソルト、12x

アコナイト、ブライオニア、ベラドーナ
アーセニカム、チャイナ、イペカック、アンチモン
マーキュリー

そしてラカシス

ポースティーラも鼻水、痰が多ければ後半戦に使えそう。

早く町に笑い声が響いて欲しいよ