以下の電子書籍、7日午前4時に出版手続き完了しました。
そして本日11時41分 55時間の出版審査を経て販売開始されました。
以下をクリックするとアクセスできるはずです。
Amazon.co.jp: 相対性理論 量子力学 ヴェーダーンタで読み解く 宇宙と実在 電子書籍: 村中野山: Kindleストア
「kindle電子書籍 村中野山」で検索してもヒットするはずです。
ヒットしませんでした。(´;ω;`)ウゥゥ
amazon.co.jp に移動して、そこの検索欄に「宇宙と実在」と入れて検索するとヒットしました。(^_-)-☆
電子書籍には、紙本の立ち読みに相当する、無料で読める部分が表紙画像の下に【サンプルを読む】と表示される機能があります。この文字の部分をクリックすると、そのページに飛び、そのまま、かなりのページが読めるようになります。
電子書籍を出版するためのノウハウは、youtubeにアップされている動画だけで知ることが出来るため、この本は私が一人で、ほぼ無料で(表紙だけ外注しました)出版したものなのです。つまり、電子書籍の出版は、皆さんもやろうと思えば可能なものだということです。
どんな本が作れるかは、サンプル部分を読まないとわからないので、とりあえずサンプルの部だけでも読んでみてください。
なお、現在はまだkindleの審査中で販売開始されていません。
たぶん今日中には販売開始されるはずです。
既に46時間経過しており、通常であれば72時間以内に販売開始されるはずだからです。
(私の方に思い当たる問題もない)
以下は書籍の内容紹介です。
↓
「夜空の月は、誰も見ていなくても存在するのか?」
誰かがそう深く考え込んでいるのを見たとき、あなたは、その人が何の問題について考え込んでいると思うでしょうか。
20世紀以前であれば、それは哲学者にとっての問題でした。
しかし、20世紀になって量子力学の構築が始まると、それはアインシュタイン、ニールス・ボーア、ハイゼンベルク、シュレーディンガーといった、もっとも偉大な物理学者たちが論じる物理学の問題になっていました。
量子力学は、量子物理学の業績でノーベル賞を受賞しているほぼすべての物理学者が「(自分も含めて)真に理解している者は一人もいない」と述べている学問領域であり、アインシュタインが「この理論のことを考えていると、素晴らしく頭の良い偏執症患者が、支離滅裂な考えを寄せ集めて作った妄想体系のように思えてくる」と述べているように、奇妙すぎるほど奇妙で、支離滅裂すぎるほど支離滅裂なものです。
しかしそれは、実験と完全に一致する首尾一貫した理論であり、コンピューターの集積回路を完璧に支配する理論であり、私たちの社会に提供されているすべてのハイテク機器を生み出している科学技術の基礎理論であり、現代化学、生命科学、最先端の医療、インフラを支えている物理理論なのです。
量子力学の奇妙さの中には、それによる宇宙論と、ヒンドゥー教の聖典ヴェーダやヴェーダーンタに開示されている古代の宇宙論との間に、「誰も合理的に説明することの出来ない不可思議な共通点がある」ということもあります。
科学史に名を刻まれている著名な量子物理学者や原子核物理学者の多くが、ヴェーダやヴェーダーンタに傾倒し、結果として彼らの研究と思想に大きな影響を与えているということもあります。
この本は、そうしたことについての過不足のない紹介と、適切な解説を試みたものです。(以下略)
目次です。
●量子力学者が魅せられたヴェーダーンタや仏教哲学の生命論・宇宙論●
―宇宙の始まりがビッグバンなら、その現象を引き起こしたのは何で、それはどこから来たのか―
●1897年11月12日ラホールでのスワミ・ヴィヴェーカーナンダの講演●
一般の人が相対性理論や量子力学以降の宇宙論について知見を得たいと思うのであれば、物理学の基礎知識や数学はまったく必要ありません。
必要なのは興味だけです。
興味だけが、人を知るべき知識へと結びつけることが出来るものだからです。
kindle電子書籍は、購入しただけでは読むことが出来ません。
購入した本を読むためにはkindleの無料アプリをダウンロードしておく必要があります。
以下は、kindleの無料アプリをダウンロードする方法です。
【2025年2月15日追記】サイババ様の講話
↓
科学と霊性を探求すると、どちらも同じ真理を肯定していることが分かります。
神の存在は、科学によって、電気、磁気、レーザー、ラジオ〔放射〕、熱、光波といった形で可視化されており、これらは遍在です。これは、神の存在を示す直接的な証拠です。
神性は、あなたが食べるもの、飲む水、吸う空気の中に存在しています。
この世には、磁気のない場所はありません。
磁石とは何でしょう? 鉄の含まれた物を引き寄せる物だけが磁石なのではありません。
この世に存在するすべての物は磁力で満ちています。母は子を引き付ける磁石であり、子は母を引き付ける磁石です。
同様に、夫と妻はお互いに引かれ合います。
草は牛にとっての磁石です。
花はミツバチの磁石です。
このように調べていくと、すべてのものに磁気の原理が適応していることがわかります。
ヴェーダーンタは「ラーマヤティ イティ ラーマハ」(引き付けることはラーマの原理なり)と明言しています。
哲人たちはそれを「神の磁力」と呼び、科学者はそれを「バイオ コズミック パワー」または「スーパー パワー」と呼んでいます。
ですから、ヴェーダーンタの支持者も科学者も、同じ神の力をさまざまな名前や形で経験しているということです。
目に見える、このはかない世界には、人間の知らない多くの神秘的な力が存在します。
それらは超越的な力や隠れた力と呼ばれています。
誰もがそれらを理解できるわけではありません。
どの創造物にも神の力が備わっています。
だからこそ、私はいつも皆さんに「ディヴィヤートマ スワループラーラ」(神なる真我の化身たちよ)と呼びかけているのです。
医者たちは人体の秘密や神秘を理解できていません。
例えば、舌を見てみましょう。舌には4万個の味蕾(みらい)があります。
熱を発する舌の蕾(らい)は2万5千個あります。
眼球は1インチ〔約2.5cm〕にも満たない大きさですが、1万3千種類の光線を認識することができます。
あなたの体には無数の細胞がありますが、細胞の一つひとつは神であり、各細胞にあなたの姿全体が入っています。
畏敬の念を覚えませんか? これは誰の創造物でしょうか? これこそが神性の超越的な力です。
神性が存在しないと考えるのは愚かなことです。
この超越的な力を理解できない人は、神の存在を否定します。実際には知らないのに知っているふりをしてはいけません。
神の存在を否定する権利は誰にもありません。
「ムンデー ムンデー マティル ビンナハ」(考えは人それぞれ)です。どの人にも自分の信念があります。
「No」と言う人への返答は「No」
「Yes」と言う人への返答は「Yes」
「No」と「Yes」はあなたに付随する
しかし、サイはいつでも「Yes」、「Yes」、「Yes」
人は形のないものの存在を否定する傾向にあります。
目に見えないからといって、ラジオの電波が存在していないわけではありません。
デリーのラジオ局から放送される番組は、ラジオをその局の周波数に合わせれば、どこでも聞くことができます。
人の体はラジオに例えられます。
神を体験するには、形なき神に周波数を合わせる必要があります。
人の体はコンピュータでもあり、そこにはとても多くの秘密が潜んでいます。
心(マインド)はテレビのようなものであり、たくさんの名前や姿形がそこに映し出されます。
体は発電機でもあります。
これら一切の要点は、すべての力は人間の中に潜在しているということです。
アインシュタインは、物質はエネルギーに、エネルギーは物質に変換できることを示しました。
エネルギーはすべてを包含しているのです。
ニュートンは、エネルギーは創造も破壊もできないと言いました。
しかし、エネルギーは一つの形から別の形へと変換することができます。哲人たちはこれをさまざまな方法で説明しました。
神には誕生も死もない
神には始まりも終わりもない
神はどこにでも存在する
神は永遠の照覧者
あなたのハートを
高潔な気持ちで満たしなさい
1998年11月23日
場所:プラシャーンティ ニラヤム、サイ クルワント ホール
73歳御降誕祭の御講話より抜粋。
今回の記事は以上です。
みんな幸せになりますように。
サイラム<(_ _)>