まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

彼岸花はすごーい

2020-09-18 23:35:30 | 日常
令和2年9月18日
暑い、暑い夏もここ数日の間にすっかり秋の気温となりました。それもそのはず平年の広島市の気温は最高気温28,6度、最低気温が20,4度、平均気温が24度が今日の気温は最高24度、最低19度、平均気温22度と急に寒くなり過ごしやすい気候となりました。出勤時、ふと庭先を見ると彼岸花の丸い蕾がニョキニョキと出ているではありませんか。彼岸花はすごーい。今年は季節感が10日から14日くらいずれていました。今年の梅雨明けは7月30日で平年より10日遅れました。8月7日が立秋で風に秋の気配を感じる頃なのですがそれ以降ますます暑くなり、連日、猛暑日の記録を更新続けました。そのため夜は熱中症を防ぐため、朝までエアコンをかけ放しでした。こんなことは初めてです。史上最悪の台風といわれた台風10号が通過した9月7日以降空気が入れ替わりエアコンの夜間使用は停止しました。今月22日がお彼岸の中日ですからあと4日。ひったりと咲くことでしょう。それにしても不思議ですね。今年の猛暑で季節感がずれているのに、それにたがわずに咲くとは・・・。昨年はヒガンバナが花の咲く季節を感じるのは「日の長さ」ではなく、「地熱」が正解であると書きました。日の出、日の入りの時刻は昨年と同じで変わりません。しかし、今年の猛暑を考えると地面の温度も高いでしょうに・・・、ちょっと疑わしい気持ちになります。まだほかにも要因があるのでしょうか。改めて自然の不思議さに感動しました。

9月21日、今年はぴったりと白い彼岸花が咲きました。不思議ですね
追伸
今月25日から北海道・利尻山(1721m)に登ります。当初は4人の予定でしたがコロナウイルスの影響で単身になりました。もう年ですから来年のことはわかりませんので今年行きます。宿の方の話では今年は暑いので雪はないでしょうといわれました。でもこの山の気候は北アルプスの3000m級の山と同様の気候といわれます。この寒さ、ひょっとしたら雪の可能性も排除できませんね。雪を抱いた利尻富士の姿を想像するだけで「わくわく」します。かっての白雪と碧空、紅葉の三段締めの涸沢の奇跡の絶景を思い出します。そうなれば最高です。それに報いる為、冬山装備を準備をしてまいります。行くぞー・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7段の石段完成す | トップ | 念願の利尻山(1721m)に登る。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事