ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/11/27 「スカイ・シャーク」

2021-11-27 00:00:02 | 日記
「スカイ・シャーク」

リヒター博士 元独軍
カムラー博士 独軍の残党
酔っぱらいの乗客 (ケーリー・ヒロユキ・タガワ)

起:ナチスの残党が、空飛ぶサメで旅客機を攻撃する。
承:カムラー博士一味は世界各地を攻撃する。
転:元独軍のリヒター博士が反撃する。
結:リヒター博士がカムラー博士一味を倒す。

 大西洋上空を飛ぶ旅客機を、空飛ぶサメを乗りこなす一味が襲撃。
一味は旅客機に乗り込み、ゾンビのような女性兵士が乗員乗客を惨殺する。
 旅客機の墜落が報じられる。
乗客が残したビデオから、襲撃した一味の様子が確認される。

 元独軍のリヒター博士は、同じく元独軍のカムラー博士によるものだと話す。
遺伝子組み換えを研究していたカムラーは、
敗色濃厚な独軍を立て直すと、ヒルメスファウスト計画を打ち出した。
カムラーが開発したK7Bを使うと、死者は蘇り、女性はゾンビ化するのだ。
これを大量生産し、戦場に散布すれば形勢は逆転するだろうとされた。
さらに空飛ぶサメであるスカイシャーク20頭を開発。
 だが独軍は敗れ、カムラーは姿を消した。
実はカムラーは独軍の再興を企んでおり、止めようとした同僚リヒターは撃たれた。
リヒターは開発した注射で生きながらえた。
米国に渡ったリヒターは、軍を辞めて良き父親になっていた。

 スカイシャークが世界各地を攻撃する。英国、スペイン、ドイツ、ロシア。
航空管制は麻痺し、各国政府はリヒターに助けを求める。
 特別に許可された旅客機が飛ぶが、ゾンビ兵士が乗り込み、機体を切断。
乗客は惨殺される。
 リヒターは、ゾンビ計画の遂行を指示。
ベトナム戦争時代にリヒターが主導し、超軍人を生み出そうとした計画だ。
制御可能な兵士を戦場で使用する計画だったが、制御不能になって失敗とされたのだ。

 リヒターの娘たちがゾンビ兵士に注射を打ち、
制御してスカイシャークを攻撃。次々と倒す。
スカイシャークの危機は回避されるが、ナチスの残党は新たな計画を進めていた。。

 と言う訳で、空飛ぶサメが出てくる話。ドイツ映画。
ナチスの残党が遺伝子操作で生き永らえ、死者をゾンビ兵士として活用し、
空飛ぶサメを乗りこなして、旅客機を襲撃する作戦を展開。
元独軍で残党に反発していた博士が、これを阻止しようとする話。
つまりサメは小道具で、サメメインではない。
旅客機パニック、サメ、ナチス、ゾンビ等と言ったアイテムを全部盛り込み
ナチの残党も、敵対する博士も何を狙っているのかよくわからず。
ドイツ製と言う感覚の違いからくるのか、
残虐な殺害シーンの連発と、やたら女性の裸が出てくるのが印象に残る。

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