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団塊世代の最終ランナー。小学校入学時は児童数が多すぎて2部授業、高校時代はヤング・ベ平連、大学時代は学園紛争の真っ只中!

我が家の決算 2022年度版

2023年01月16日 | おいちゃんの戯言

2022年はコロナに加えてロシアによるウクライナへの侵攻問題もあり、世界中が振り回された1年でありました。コロナで疲弊していた世界経済は、ウクライナ問題による石油・天然ガスと小麦の供給不足により一層混乱をきたしました。我が国においては円安問題も加わり、収入増を伴わない悪いインフレが進行しました。
安倍元首相が街頭演説中に銃で暗殺されたことは社会に大きな衝撃を与え、その延長線上で安倍派を中心に自民党と旧統一協会の密接な関係が明らかになり政治問題化しました。
その政治の世界のおいては、岸田首相が国民の声を無視して故安倍氏の国葬を強行したのをキッカケに支持率が一気に落ち込み、その後も問題を抱えた閣僚の更迭が続いたことや突飛な防衛費増税表明等々、混乱を抱えたまま新年を迎える事態となっています。

では本題 「我家の決算 2022年度版」であります。
従来同様、金銭の収支(主に支出ですが!)に加えて、健康面と食事事情に関しても簡単に総括をしたいと思います。

まず収入の部です。
例年通り奥様の給与収入は不算入ですので、収入はワタクシメの年金だけであり対前年比で微減(対前年比99.7%)しました。法律に基づいた措置ですので、ワタクシメの努力ではどないしようもありません。

次に支出の部です。
対前年比減少したのは16費目中7費目にとどまりましたが、総額ではまずまずの減少幅(対前年比86.7%)となりました。
減少額の大きい順でみると、「旅行(同30.6%)」「その他雑費(同70.6%)」「社会保険料(同79.3%)がBest3となります。旅行については、義母逝去に伴う諸行事目的の広島への帰省を臨時支出に費目変更した結果であり、その他雑費は諸々の支出が重なったものです。社会保険料は、2021年の収入減少に伴い健康保険料が安くなった結果です。
ちなみに減少させたかった食費と医療費ですが、食費は残念ながら小幅増(同104.2%)となり医療費はほぼ同額(同99.9%)という結果になりました。

増加した費目を金額ベースでみると、「住居関連費(対前年比114.4%)」「食費(同104.2%)」「ライフライン(同109.6%)」がベスト3となります。住居関連費については一昨年の管理費の値上げが1月~3月に影響したのとエアコンのクリーニングを業者に依頼したのが要因で、食費は上期は対前年比微減なるも秋口からの食材費の値上げが影響して下期には増加に転じています。ライフラインについては、水道は対前年比減少するも、ガス・電気が値上げの影響を受け増加しています。

支出額ベスト3をみると、1位と2位は昨年同様で「食費(構成比31.9%)」「税社会保険料(同17.3%)」、3位は「住居関連費(同11.0%)」となり、この3費目で支出総額の6割強(60.3%)を占めます。

この結果、2022年度の経常損益は前年同様マイナスとなりました。
退職時に85歳までの収支シミュレーションをした時点で2020年度からマイナスに転じることは想定済みで、今のところ想定通りに推移しており対策も構じていますので問題はありません。なお、食費と医療費については引き続き支出を抑える努力が必要と考えています。


臨時収入・支出を含めた最終損益は、臨時収入が少額にとどまったた一方、臨時支出については義母の葬儀費用等で増加した結果大幅マイナスとなりました。

健康面は昨年同様で、まずまずの1年でした。
人間ドックは2月に受診しており、例年同様ベストではないものの大きな問題もありませんでした。年4回のの定期検診は、歯石が付着しやすい体質と言う以外は全く問題なし。年一回のの定期検診も再開し、今のところ問題は指摘されていません。
毎朝測定(注)している体重:体脂肪率:BMI等の数値に大きな変化はないものの、基準値以下とは言え体脂肪率:BMI:内臓脂肪が増加傾向にあるのが気になります。注)体重計に乗ってるだけですけどネ
なお、今年から少し高めの血圧を週一で測定したいと考えています。

年間歩数に関しては2,896,760歩と前年並み(対前年97.9%)で、一日の平均値(7,941歩)としては良好な数値と言えます。
最後に食事事情です。
我が家では積極的に摂取すべき食材10品目について、その摂取状況を2010年から毎日チェックしており
2022年の年間摂取率(その食材を食べた日数/年間日数×100)は次の通りです。海藻の摂取率は改善しましたが、イモは従来同様低いままであり改善が求められています。
   肉=99%、魚=93%、卵=99%、乳製品=98%、大豆=94%
   海藻=73%、イモ=58%、果物=95%、油=100%、緑黄色野菜=100%


さて、2023はどのような年になりますかネ?
コロナ対策の規制は緩和されましたが、ウクライナ問題は当分終息しそうにありません。世界的な政情不安や経済面での混乱は続くと判断せざるを得ません。我が国においては、政治の無策もあり経済は失速したままで、残念ながら衰退の一途をたどりそうです。

個人的には子や孫が平和で豊かな生活ができるよう祈りつつ、諸物価高騰に備え今まで以上に無駄の排除に努力が求められる1年になりそうです。
要するに、年金受給者には苦しい1年になるってことですナ!

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