楽をする話 | あにろぐ〜漫画家・兄崎ゆなのなんやかんや〜

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 漫画家・兄崎ゆなの、あれやこれやと、ぽめたろう♡(犬)

お犬、昨日病院行ってきたよー

 

兄崎ゆなです。

 

 

昨日、朝たくさんお散歩してお昼過ぎまで寝ていたので

無理に起こして動物病院に連れて行って、逆に疲れたりしてもなー

と様子を見ていたのですが

午後、起きてきたのでお散歩に出て、帰宅したら床をべろべろし出したので

「いかん!胃がムカムカしてる!」とそのまま動物病院に連れて行きまして

 

下痢止めと吐き気どめの注射打ってもらって

お薬もらってきました。

 

やはり胃腸炎のようです。

 

いつもと違う病院に行ったのですが

いつもの病院は混んでいるのとちょっと診察までにやることが多くて(移動含む)

比較的手間の少ないところにしてみました。

楽だった。

 

楽、を

「手抜き」とか「怠惰」と

無意識に思っていて避けているような気がして

ここはあえて、自分の楽を通してみよう

と思いました。

 

犬、今家でおトイレしなくて

外の近くのなんか木や草が生えてるスペースとか(←田舎なので駐車場にもならないような半端な空き地がある)

公園とかにいかないといけなくて

お腹壊れてると、夜中でも起こされて連れて行っていたので

人間はアウター着てマフラーと手袋したまま寝てたりしました。

 

ちょっと楽をしないと私が疲れて対応できなくなってしまう!

自分にとっての楽を選択しました。

 

そう思うと

 

「私がちょっと大変でも、犬にとっていい方」とか

「私がちょっと頑張ればいいし」とか

そういう積み重ねで

地味な疲れが溜まっていたのかもしれません。

昨日注射を打って、とりあえず犬の辛さは軽減した、と思ったら

なんだかホッとしたのか、私、8時間半寝てました。

 

 

「原稿!!!」と叫んで起きました。

 

いや、叫んでは言い過ぎか。声にならない声くらいで、ひ!となって呟いてました。

 

 

常に何かの締め切りがあるというのは

落ち着かないっちゃ落ち着かないんですが

=ご飯が食べられる状態にある

というありがたい状態だということなので

まあまあ、「いいストレス」なんでしょうね。気が引き締まるし。

 

 

 

犬が胃腸炎でわーっとなってる間

親とのもろもろが、すっかり頭から抜けておりましたが

 

先日父に「日曜にお墓参りに行こうよ〜」と言われ

「私の締め切りがいつだとか、本当に覚えてないよね」とキレ気味に言ったら

父は「覚えてますよ、、、」とか言ってました。

いや

覚えてないと思うぜ。

最近同じことを何度も初めて知ったみたいにびっくりしてるし。

(免許の更新の記憶力のテストで半分しか覚えてなかったらしい。自分でちょっとショック受けてた)

 

母と二人で行ってきなさいなと言ったら

「家族3人揃って・・・」とか言ってたけど

遠方に住んでいて家庭のある弟は除外されてて

私は家庭がないから、別に住んでいても家族なのか、(同市内だし)と思い

・・・

未婚の子供はどうやったら「別世帯」と認識されるんだろうなぁ。

普段から関わらなければいいのかな、やはり。

 

 

 

そんな感じです。

 

前だったら「まあ、お墓参り行かないとだし、車でいっぺんに行った方が楽だし、」

「私がちょっと頑張ればいいか」と

行ってたと思うんですよね、お墓参り。

 

 

でも

お正月からの

咳き込みながら寝れないで仕事してて

「もう嫌だ、絶対自分のために生きるんだ」

と心の底から思った、

あれがあったので、断りました。

 

 

ちなみに

お墓参りはいつもお正月に行ってるやつで

今年はお正月に私も父も風邪で寝込んで行けなかったのです。

てか

なぜ両親だけで電車で行かないんだろう。

やっぱり車のほうが楽だからかなぁ。

 

自分が楽をすることを選択する、というのを

逆にこちらが学ばないとなりませんな、なんつって。

 

 

 







元気にお散歩する犬

ちょっと痩せたけど丸いね


私の布団が微妙に💩くさい気がして

今日は干してカバー洗いました


お散歩から帰って、足拭いて、お尻拭こうとしたら

逃げ回って、

私の布団に逃げてたもんね……

布団掘ってたもんね……


もう逃げないように

帰宅したらリードつけたまま

風呂場直行にしました。