こんにちは。

 

2024年に入っても円安・物価高の状況は変わらず、

むしろだんだんひどくなってきていますよね。

 

ドル円などももちろんですが、

イギリスのポンドなども1年前は150円台だったのが、

今では190円台になっていたりします。

 

こうした中、

 

・原材料の高騰

・電気料金等の値上げ

・その他諸経費の増加

 

など、

 

サロンを経営していると、

大変な状況になってきているという方も

多いかと思います。

 

 

こうした中で集客なども順調であればまだしも、

ホットペッパーなどの効果も落ちてきている中、

「どうしよう...」と思われている方もいるかもしれません。

 

 

そうすると、

 

「単価を上げれば良いのでは?」

 

という考えが出てくるわけですが、

一方で、単価を上げると、

 

「お客さんが離れていってしまうのでは...」

 

という恐怖から、

なかなか上げられないというお店もあります。

 

 

中には逆に、

 

値下げしたり、値引きしたりで、

集客を維持しようとして頑張っているお店もあると思います。

 

 

 

ですが。

 

こうした物価高や円安などの外部環境に対応するためにも、

やはり「単価を上げる」ということは必要です。

 

 

もちろん、

 

それは外部環境の問題だけでなく、

本来、単価は上げていく方が、

あなたのサロンの利益も増えますし、

加えて客層なども良くなります。

 

 

「それは何となく分かっているけど...」

 

という方も、

単価を上げなければならない外部環境になってきているので、

今やはり対応していかねばなりません。

 

 

ここで1点、勘違いされやすい重要なポイントがあります。

 

 

実は「単価を上げる」というのは、

単に価格を上げるということではありません。

 

 

それだと「値上げ」ですよね?

 

 

確かに、

 

「値上げ」に関してはマイナスイメージを持つ方が多いです。

 

 

しかし、

 

 

「値上げ」ではなく「単価を上げる」ということなので、

似て非なるものなんです。

 

 

このあたりメルマガなどでもお伝えしているので、

興味がある方は下記から是非メルマガもご覧になってみてください。

 

 

 

 

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こんにちは。

 

今回は「価格設定」についてです。

 

2023年もいくつかの大手サロンの倒産のニュースがありました。

外部環境の影響もあり、こうした倒産のニュースは

後を絶たないわけですが、特に価格設定には注意が必要です。

 

たとえば、

 

大手サロンでは広告をバンバンかけて、

そこから集客をしていたり、

激安キャンペーンなどを展開しています。

 

実際、

 

数年前まではそれでも上手くいっていました。

 

つまり、

 

激安キャンペーン&広告費をかけても、

それ以上の集客と収益があったからこそ成り立っていたわけです。

 

しかし、

これが今厳しくなってきています。

 

 

電気代も含めた、様々な費用の高騰、広告効果の低下など、

以前とは状況が変わってきているわけです。

 

 

残念ながら、個人サロンや中小サロンと比べても、

資金力があるはずの大手サロンでも、

資金繰りが悪化してきている状況ですが、

これはそもそもプロモーション的に無理があったことは否めません。

 

 

【大量集客→大量契約】

 

のモデルは限界が来ているということですね。

 

 

そうではなく、やはり今は、

 

【価値最大化のマーケティング】

 

が重要だということです。

 

 

そうすると、今回のテーマの価格設定については、

「安くしない方が良い」

ということになるわけです。

 

 

価値を測る尺度の一つが「価格」です。

 

あなたは高級レストランでのランチが1000円だったらどう思うでしょうか?

一瞬は「ラッキー!」と思うかもしれません。

 

ただ、だんだん、

 

「食材がヤバいのかな...」

「何か問題があるんじゃ...」

 

と思うのではないでしょうか?

 

 

たとえそれが、

 

普段10000円で提供しているものと同じだったとしても、です。

 

 

ところがこれを通常通り、

10000円で出していれば、そのような疑念は出ない上、

「価値があるもの」と思われるようになるということです。

 

 

この価格設定については、

”価値の観点”からも”お店の運営”の観点からも、注意が必要です。

 

 

 

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こんにちは。

 

前回の記事でも触れましたが、

直近では脱毛大手の「銀座カラー」も倒産し、

今年だけでも大手サロンがいくつも倒産や事業停止、

吸収合併などになりました。

 

これは、物価高や不況などの要因だけでなく、

これまでのビジネスモデルが上手くいかなくなってきていることも

大きな点あるといえます。

 

サロン系の集客の常識と言えばホットペッパーでしたが、

集客力が落ちてきていて、

近年ではかなり厳しくなってきていますし、

 

それは媒体が変わったからといって、

結局同じことでもあります。

 

単に「今流行りの媒体」に乗れば良いかというと、

そんなことはなく、むしろそれは危険です。

 

 

というのも、

 

「流行り」に乗っていることで集客が上手くいき、

脇が甘くなってしまうと、

本来その好調期に行っておくべきであった仕込みができず、

気付けば冬を迎えることに。

 

 

どこかで聞いたことのある童話のような流れですね。

 

 

このように、

 

単に流れに乗るだけでは、一時期は良くても、

外部環境が変わることで一気にダメージを受けてしまいます。

 

 

ですがそうではなく、

 

しっかりと価値を生み出すこと、価値を伝えることに

力点を置いてきたお店にとっては、

外部環境が悪いときほどその真価を発揮することになります。

 

 

2024年の環境が良いか悪いかは別として、

常に先を見越して準備をしておくことが、

今の時代は重要となります。

 

 

是非あなたのサロンの「価値」を

地道に着実に伝え続けるようにして、

価値最大化を進めていきましょう。

 

そうすれば、

 

盤石な経営を進めていくことができます。

 

 

 

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