ウリパパの日記

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高尾山1号路のセッコクとイナモリソウ開花 2022.5.20

2022-05-20 20:48:08 | 高尾山・陣馬山

今日は高尾の自宅で在宅勤務でした。いつものように昼食休憩を長めに取得して、高尾山霞台まで散策してきました。今日の目的は1号路で咲き始めたセッコクとイナモリソウです。また、今週日曜日に高尾山を訪れた望さんから、セッコクのドキドキ感が無かったと報告されていたケーブル高尾山駅のセッコクが満開になったのではないかと思い、そちらの様子も見にいくことにしました。

 

自宅から高尾駅を経由して小仏川の遊歩道を歩いているときに見かけたサイハイランの蕾。あと数日で開花しそうです。裏高尾の遊歩道沿いでは数多くのサイハイランが見られるのですが、今日見かけたのはこの1株のみ。時期的にまだ早いのかもしれません。

 

裏高尾ではいつの間にかハナウドの季節となっていました。

 

蛇滝口から霞台へ登り、まずは浄心門近くの切り株へ向かいます。カタツムリ、ツバメ?、菖蒲?のオブジェでした。

 

天気は薄曇りで霞んでいるため、遠くは見えません。

 

西側には北高尾方面の山並み

 

ケーブル高尾山駅の桜の木に着生させたセッコクを見下ろします。日曜日にはドキドキ感が無かったと報告があったセッコク。今日はほぼ満開のようなので、近くに行ってみることに。

 

ホームの横から見上げます。右上の塊の中にピンク色の花が目立っていたので、この塊を見下ろす場所に移動します。

 

ピンク色の花を遠くからズーム。とても綺麗なセッコクですが着生させたランなのでドキドキ感は50%です(笑)。台風で倒木した6号路の杉の老木から移植したと、昔駅員から伺いました。

 

満開のセッコクを見てから1号路を下ります。

 

ウメガサソウの蕾が膨らんできました。開花まであと2週間くらいかな。

 

1号路を下るとイナモリソウの群生地が左手にありますが、そこはまだ蕾。金毘羅台方面と1号路が分岐する近くまで下ると、一輪イナモリソウが咲いていました。

 

さらに下り、金毘羅台からの道と合流する直前でも二輪咲き始めていました。

 

さらに下ると3輪の花。ほぼ平年並みの開花です。

 

最後は1号路の杉の木に自生するセッコクの花。予想以上に開花が進んでいました。

 

杉の木を見上げると樹上に点々と白い塊

 

セッコクの塊をズーム

 

少し下って反対側から別な木を見上げます。満開までもう少し。来週半ばには花数が増えて見頃になりそうです。

 

こちらは樹上30m以上のところの枝に着生するセッコク。1号路を下りながら見上げないとわからない角度です。

 

さらにズーム

 

こちらは一番清滝寄りの杉の木に着生するセッコク。さらに高い40~50mのところに咲きます。この高い位置に見つけるとドキドキ感が100%に高揚しますね。コンデジで思いっきり引き寄せてみました。フォーカスもばっちりです。

今日は時間が無いため6号路を訪れることができませんでした。想定よりも開花のペースが早まっているので6号路も開花が始まっている可能性が高そう。今週末は予定があって厳しい状況ですが、もし時間を捻出できたら6号路のセッコクの様子を見に出かけてみる予定です。

最後に今日見かけたケーブルカーのヘッドマークを紹介しておきます。

 

もみじ号には「高尾」のヘッドマーク

 

高尾をズーム

 

あおば号には「陣馬」のヘッドマーク

 

陣馬をズーム

京王線にも高尾と陣馬のヘッドマーク車が走っているようです。高尾号は15日に紹介しました。陣馬号はまだ遭遇していないので、今週末に探してみることにします。

 


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