ウリパパの日記

自由気ままに・・・

夕やけ小やけふれあいの里の河津桜が満開 2024.3.19

2024-03-19 18:42:38 | 自然

冬型の気圧配置が弱まり、昨夜は穏やかに晴れたため八王子の最低気温は-0.1℃と冬日になりました。午前中は薄雲が多く肌寒かったものの、午後から南東の風が強まり最高気温は平年より少し低い13.0℃となっています。風が吹くと冷たさを感じるため、桜の開花は少し足踏み状態です。

今日まで自宅で在宅勤務です。午前中に少し長めの休憩を取得して、上恩方町の夕やけ小やけふれあいの里まで、河津桜の様子を見に出かけてきました。HPに見頃の情報が掲載されていたのです。

 

自宅から車で20分。無料の駐車場に車を停め、一面ピンク色に染まった斜面へ向かいます。

 

ふれあいの里の敷地内に河津桜が植栽されています。外から見るだけでは惜しいので、入園料200円を払って園内に入ります。ここを訪れるのは久しぶりです。

 

懐かしいボンネットバスの展示

 

後ろの窓にも特徴があります。この形のバスは小学生の頃によく見かけました。20年近く前までは、夕やけ小やけ号として陣馬高原下まで実際の営業に利用されていました。

 

ちょっと車内を見学

 

続いて、夕やけ小やけ館へ入館。お雛様が展示されていました。

 

吊るし雛

 

ストリートピアノではなくFree Piano 。カラフルです。

 

夕やけ小やけ館の3階から橋をわたり、河津桜が植栽されているひだまり広場へ向かいます。

 

ちょうど見頃の河津桜。山間部の恩方町は八王子市内よりかなり気温が低いため、季節の歩みが1週間~10日ほど遅いようです。

 

黄色い花はロウバイでしょうか?

 

このようなプレートが立っていました。夕やけ小やけふれあいの里が開園した1996年に植樹された河津桜。今年で18年目を迎えます。

 

園内には100本の河津桜が植栽されているそうです。京都醍醐寺より寄贈されたクローン桜はまだ冬の姿でした。

 

園内を散策

 

日当たりの良い場所では葉が茂り始め、ピークをすぎつつあります。

 

園内の散策路を歩きカタクリの丘へ。ようやく葉が出始めたところで、開花までしばらくかかりそうです。

 

再び河津桜を見ながら下ってきました

 

多くのメジロが蜜を吸いに飛んできます

 

非常に動きが素早く、落ち着きがない鳥です

 

 

 

なかなかこちらを向いてくれません(笑)

 

おしまい。

 

せっかく夕焼け小焼けの里を訪れたので、夕焼小焼けの碑がある宮尾神社を帰りに訪れてみることにしました(続く)


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