相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「来迎山宗仲寺」の河津桜が開花した!!

2023-02-07 07:39:37 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座している。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建した。本尊は阿弥陀如来。当寺は「徳川家康公」も立ち寄ったとされ、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が「座間宿」にて休息したと伝わる。「山門」より入山する数年前完成した幻想的な「月影の泉」、右手には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。境内正面に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。当寺は本数は少ないが「梅」と「河津桜」咲くことで知られており「本堂」前に「紅白のしだれ梅」が2本、「山門」脇には4本の「河津桜」は数輪開花、「清浄殿」の奥の墓域の一画に「彫刻の広場」には「河津桜」5本と「紅梅」と「白梅」10本ほど植栽されている。「河津桜」はまだ見開花で蕾は大きく膨らませている開花寸前である。(2302)
 
 
 
 
 
彫刻の広場の河津桜






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