30代半ばで日商簿記1級・税理士資格に挑戦

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

これまで検定試験に向けて行ってきた、自分なりの学習スタイル ー 応用問題や過去問をただ解くだけでは、なかなか身に付いていなく、このまま同じスタイルを続けても、合格できる感じがしない。

そこで、応用問題や過去問を解いて、気になったポイント、解くうえでの基本的な仕分け処理、注意すべき事項、あるいは、語句・論述対策をブログで整理していこうと思う。

自作ノートにまとめていくことも考えたが、訂正・追記をするうえでは、デジタルの方がしやすい。

また、wikiの利用も考えたが、とりあえず本ブログで試行してみる。

ただ、闇雲に書いていくだけでは見にくくなるので、テーマごとにカテゴリーに分けて書く。

個別に練習問題→応用問題→過去問をやれば、解くことはできる。

しかし、試験範囲の練習問題を一通り勉強したあと、応用問題、過去問題を解こうとすると解けない。

基本体な知識・解き方が身についていないわけだが、
どうすれば、1週間・2週間、あるいは1か月、日が経ってもその基礎的な力を忘れずに、解くことができるようになるか。

例えば、今週は重点的に連結問題を解きまくる。来週は意思決定会計、のようにやろうとすると、来月辺りでは、もう連結問題のことをうつろな状態になってしまう。

難しい悩み。

今のところ、学生時代の英語の単語暗記カードのようなもに、基本的な仕分け・解き方を書いて、毎日反復して見ることしか浮かばない。

137回検定の振り返り。

全体を通して、やはり基本的な練習問題をまんべんなく、やりきれていなかったことが一番の反省点。

基本的な問題の積み重ね、しかも苦手な分野の取りこぼしがないように。今回は自分にとって、そういうところをストレートに問われてしまった感じ。

...

さて、振り返りの最初は『原価計算』。
全部原価計算と直接原価計算の違いについて問われている。

各々の個別内容は何となく覚えていたとしても、二つを比べたとき、どういう分類で表記されるか、その表記方法に照らし合わせて、計算したときに、値はどう変わるか、まで整理できているかが問われている。

反省は、個別論点だけを見るのではなく、組み合わせてみた場合はどうなるのか、まで勉強しておくこと。

木だけを見たり森だけを見たり、ではなく、両方をまんべんなく見ることが大切。

気持ちは既に11月受験に切り替えて、早速、過去問題集を買いました。

手元に届いて、すぐにびっくり。分厚！！
過去問＋厳選過去問の問題数がこれまでとは一味違う量。

それに加えて、今回の本は、講師の下書きがある。
この下書きがとっても役に立ちそう。

一般的な問題集は、問題＋解答＋解説。
解答にいたるまでの計算過程だったり、解き方、テクニックみたいなのがないので、どうしてそうなるの？と思ったりすることがよくある。

でも、今回の書籍は、講師の方の下書きがあるので、自分もそれに真似て学習すれば、よりいっそう効率が高まると思う。

早速、前回137回の振り返りから始めてみようと思う。

日商簿記1級過去問題集 出題パターンと解き方 2014年11月対策 (日商簿記パタ解きシリーズ) 新品価格 ￥2,160から (2014/8/1 00:53時点)

合格発表は28日に、得点票が記載されたはがきは翌日に到着。

今回は、初めてはがきが来る前にネットで見て、愕然とした。
もちろん、私の番号はなかったが、合格者の数にびっくり。

受験した会場の受験番号の数からして、5%ぐらいの合格率。
だいたい平均10%なので、少なすぎ。欠席した人を除けば、もう少し上がるとは思うが、
合格人数が少ない。

改めて2級とは違い、1級の合格の難しさを感じた。

・・・

気持ちを切り替えて、次の11月の138回検定合格に向けて、スタートダッシュをすることを強く決意をする。