多くのお花の先生がそうであるように、

私も生花のアレンジメント（一番最初は華道）からスタートしたので、

以前は夏でも生花を頑張って扱っていました。

でも、今は便利なプリザーブド・フラワーやアーティフィシャルフラワーがありますし、

そちらで｡｡｡

そして、ここ数年でお供えの花についても

プリザーブドフラワー（＆アーティフィシャル・フラワー）によるものがだいぶ定着しました。

私が祖母に頼まれて最初にお仏壇用にアレンジメントを作ったのも、もう13年程前。
まさか、こんなに流行ると思っていませんでしたが、最近、本当にスゴイ勢いです。

〝ヒューネラル・フラワー（お供えのお花）”という言葉も定着しつつあり、

ふさわしい花材も増え、

仏花としての基本的な作り方（ちょっとした決まり事など）も確立され、浸透してきたように感じます。

「あなたのやってる、あの長持ちするお花（＝プリザーブド・フラワー）でお仏壇のお花を作ってもらえないかしら？」と言っていた祖母も亡くなり、もう10年以上経ちます。

祖母の住んでいた札幌は、輸送の際にお花が凍らないように管理が必要だったこともあり、

冬場もとってもお花が高かったのです。

今では、その祖母の位牌がある、実家のお仏壇に、3代目のプリザーブド・フラワーの仏花があります。

母も「いつもキレイにしてあげられて、お花をきらすこともなく、おじいちゃんもおばあちゃんも喜んでるわ　何と言っても、私が本当に楽～♪」と喜んでくれています。

オーダー下さる方も、同じようにおっしゃる方が多いです

「仏様には生のお花じゃないと･･･」とこだわりがある方も、

ちょっとお花を買いに行けない時に

「いざとなれば、あれがある♪」

と少し気を楽にして頂けるかと思います☆

お仏壇のあるご実家への贈り物（帰省のお土産）にして頂くのも、オススメです

花材のある限りで、お色味・サイズ・ご予算などのご希望を伺います^^

他にもギャラりーにてご紹介しております↓

【ヒューネラル・フラワー】

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