敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

SVリーグ〜スパイクの章

2024年04月24日 | スポーツ

 

凝りもせずバレーボールの

SVリーグに絡む話が続いております。

男女24チームも紹介……あ

忘れずに書かなきゃな事があった。

 

男子10チームは4/20に記したけど、

もうひとつ、クボタスピアーズにも

ライセンスが交付されたのだ。

でも奇数は運営にデメリットだから、

初年度は下部のVリーグで闘うことに。

闘球ファン並びにスポーツ通は、

ラグビーの最高峰・リーグワン所属の

「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」を

すぐに想起するはずだ。

 

22-23シーズンのリーグ戦を2位で終え、

プレーオフでワイルドナイツ(1位通過)

を撃破 歓喜の頂点に立った

「オレンジアーミー」を。

 

一方、バレー部は1957年結成と

歴史は持つがVへの本格参入は

20-21年のディビジョン3(V3)。

翌季、V2昇格を早々に果たしたけれど、

僅か一年で降格。

奮起の22-23年、V3で準優勝。

入替戦を制して再びV2という

戦績からの「SV」交付。

……いきなりトップリーグより

むしろ良いのかもしれない。

 

ただライセンスの条件は

施設、組織など広範に及んでいて、

寧ろその要素が大きいことは……

賢明な読者に説明するまでもないか。

 

さて。

クボタのように複数競技を網羅する

〈総合型地域スポーツクラブ〉に

日本でいち早く取り組んだのは

新潟アルビレックスだろう。

サッカー男女、バスケ男女、

スキー、野球、陸上、さらには

モータースポーツにチアまでを所持。

 

ドイツではVerein(フェライン)

と呼ばれるシステムは世界各地に

当たり前に存在し、国も推進中だ。

 

日本でも是非ぜひ根付いて欲しい。

否、根付かねばならない。


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