当方が任期で代表を務める「社団」の2次データから。
今回は、with コロナの中で、多くのお店が「顧客囲い込み」のために始めている「回数券」の話。
例えば、某店の手作り回数券
裏面には同店の印鑑等をあしらっています♪
さて、このランチの回数券を販売するにあたり、
店頭や店内には、このようなPOP掲示がありました(↓)
さて、今回の社団で紹介する2次データは、こちらです。
回数券販売を独自で実施している飲食店156店のうち、19店舗が、POP等で△△である
さて、この記事をご覧の皆さん、
上記写真を見ていただき、わかりますか?
そうですね。
回答は以下になります。
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回数券販売を独自で実施している飲食店156店のうち、19店舗が、POP等で何がお得なのか?を説明できていない。
そう、12.1%もの御店が、この初歩的なミスをしています。
値がお得なのか?
提供する料理がお得なのか?
・・・etc
記載漏れが無いか、今一度、チェックしておきたいところですね。
そんなミスしないよ~
そのように思われるかもしれませんね。
実は、これらのミスをしている御店は
アルバイトやパートの方々に「経営者や社長が御願いし、作成していただいている」
そのようなこともわかりました。
アルバイトやパートの方に
空き時間等で作成を手伝っていただいた事業者の皆さん!
何気に過ごさないで
今一度、チェックです!
==久保正英プロフィール==
≪主な受賞歴≫
2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)
2013年 中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)
≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ(同文館出版)
飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)
≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援(商品・販路等)を直近3年で大手(上場)事業者に63社に実施。
個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社(当事務所スタッフ含む)にのぼる。
応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協、ベイシアカインズグループ、岩下食品、日本電気(NEC:食事業者支援アプリ開発PJ)等の支援実績を公表している。
≪主な委員歴≫
『農水産物の環境情報表示の在り方検討会(農林水産省2014年~)』
『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』
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==飲食・食品・食料品小売店等の経営に関する情報満載==
もう1つ ブログやってます
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==特集 農業者向け記事==
脱 6次産業が儲かる原価構造(⇒こちらクリック)
農作物の商品開発の仕方(⇒こちらクリック)
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==代表を任期で務める社団のブログやホームページ==飲・食252社の会員組織 一般社団法人エコ食品健究会=
http://ecoken-workshop.jimdo.com/
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「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステ |
飲・食企業の的を外さない商品開発―ニーズ発掘のモノサシは環境と健康
1,512円 Amazon |
==関連リンク==
★防災&減災&追悼 炊き出しグランプリ
https://takidashigp.jimdo.com/
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