田の神様のつぶやき

歳とともに憂国の情深まり、日本の将来を政治経済の在り方から見つめていきたい。

立憲民主党の枝野代表「後ろ向きのデジタルでなく、前向きの自然エネルギーで」とはバカかと思うほど凄い

2020-09-25 17:35:04 | 歴史に生きる

 ヤフーニュースで菅首相誕生後の立憲民主党の記事を探してきた。毎日3040あるニュースの中に1つか2つの立憲民主党の記事が載っており披露、皆さんどう思われますか。

 

 920日の共同通信 枝野代表は19日、千葉県柏市で街頭演説し「首相は取って付けたようにデジタル化なんて言い出した。」とある。 ⇒日経新聞が1617日に実施した世論調査でデジタル庁の創設は78%が「賛成」と回答したそうだ。枝野氏は世論をバカにしたのか、この人がバカなのか知らないけれど、“取って付けた”とはすごい言い方だ。

「後ろ向きのデジタルでなく、前向きの自然エネルギーで食っていこう」と訴えたそうだ。

 

 923日の共同通信 枝野代表は23日、日本外国特派員協会で「自然エネルギー立国の実現により、脱原発を達成したい。」と述べたそうだ。 ⇒これも924日の日経新聞 立憲の新たな綱領に「原発ゼロ社会」を掲げたことで、電機、電力労組が反発し、支援団体の連合がまた裂きになっているとある。“共産党とはくみしない”という支援団体・連合にもお構いなく、脱原発エイヤーと言ったようだ。しかも“技術を発展させ世界に売り込む”と、外国特派員はすごいと思ったのか、バカかと思ったのか気になるところだ。

 

 今日25日の時事通信 (立憲民主党の)存在感を発揮するため、菅政権の追及に本腰を入れるとのこと。ただ、幹部の「反対だけでなく理念もしっかり打ち出さないと」に対し、枝野氏は「自然エネルギー立国がビジョンの柱だ」と述べ、菅氏との政策論争に意気込みを示しているとのことだ。 ⇒何でも反対の旧立憲民主党から生まれ変わった新立憲民主党の初めての政策・“自然エネルギーによる脱原発政策”がお目見えすることになる。現政権ではなしえない具体策を期待したい。

 

(注)先日、小沢氏が「屁の突っ張りにも」と皮肉られたように「風呂屋の釜(言うばかり)」にならないように。

 


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