建築・建設業界の人手不足のニュースを見た。
それによると鉱業・建設業の労働人口は2017年から2040年にかけて約4割減少し危機的状況に陥るとの事だ。
確かにおいらのような老頭(ロートル)にまで切れ目なく設計依頼が来ることをみれば納得のいく話だ。
まあなあ、バブル崩壊からリーマンショックとおいらの業界は散々で、やむを得ず業界を離れた人も多くそれが戻ってこないんだろうなあ。
おいら自身もそれで日本に見切りを付けたわけだしな。
根本的にはゼネコンからの下請け、孫請けといった業界の体質から、労働時間が長くその割に給料が安いというのが原因なんだろうな。
ただバブル期がまさにそうだったが仕事量が多く人手不足の時は元受けよりも却って下請けのほうが強く、見積もりでも割と言い値が通るように思うがな。
実際おいらが貰っている設計費だって決して少なくない、専業にしてその気でやれば1000万は超えると思う。
社員は外注と違って福利厚生費や諸々の経費が有るので給料自体はそこまでいかなくても平均給与は上回るんじゃないのかな。
この前もブログに書いたが収入が低くて結婚や出産が出来ないなんて言ってないでおいらの業界に来たらどう?
海門市大気汚染指数66(良)、PM2.5=47㎍/㎥、PM10=75㎍/㎥
6.7714RMB=1$=129.919円
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