吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

「コロナ」感染WHOパンデミック宣言(3/11)より5か月後(8/11)の現況

2020年08月12日 | Weblog
WHOパンデミック宣言より5か月、新型コロナウイルス(COVID-19)感染者が、世界全体で2,000万人同死者73万人を超えた(2020年8月11日)。世界全体の人口を75億人とすると、感染者は人口10万人当り268人。同死者数は人口100万人当り97人になる。


同じ8月11日の日本における感染者は、5万人(死者1,000人)を超えた。人口10万人あたりの感染者は41人と世界平均(268人)の6~7分の1、同死者数を人口100万人当りでみると8.6人で世界平均(97人)の11分の1と、低いレベルにある。


しかるに、このところの日本のコロナ感染者数は51,000人強と、この一か月で30,000人強も増加している。一日当たり1,000人増となり、総感染者の60%をこの一か月(1/5時間)で増加させたことになる。人口10万人当り全国平均(41人)を押し上げている都道府県をみると、東京都(125人)、大阪府(69人)、福岡県(62人)、愛知県(45人)、沖縄県(86人)などだ。


なお、東京周辺の平均(人口10万人あたり)感染者数は、神奈川県37人、埼玉県32人、千葉県36人で、大阪周辺の京都府40人、兵庫県31人などが、”平均”を支えているのだが、これらの地域の感染拡大に注意することに合わせ、このところの沖縄県のそれを抑えることが重要。沖縄の8月11日の感染者数1,245人は、7月11日の148人より一か月で1,000人強も増加(8倍増)している。
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