吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

”祭り”の月「八月」が消える―寂しい。

2020年08月05日 | Weblog
四季・春夏秋冬の”夏”というと「6-7-8月」の七月なのかも知れないが、ことし(2020)の関東の梅雨明けは、8月1日。七月は、一か月ほとんど雨天。6月7月ずっと長い梅雨で、ほとんど太陽を見なかった。代わりに多かったのは豪雨による河川氾濫による浸水災害。


長い梅雨が明けた八月入りのここ2~3日は、打って変った猛暑。新型コロナウイルス感染の急拡大で、新しい日々なるマスク着用生活と猛暑が熱中症不安を高くしている。3密を避ける自粛生活や外出自粛の中だが、不用不急とは言えない日常ばかりで、マスクが外せない。キビシイ。


話が変わるが、八月は旧暦での七夕やお盆の時節。コロナ感染防止の自粛と長い梅雨でオクレや先延ばしとなっていたサッカーや野球などのプロ・スポーツと地方各地の夏祭りや七夕や花火大会などの月。広島・長崎の原爆/平和記念日や終戦記念日のイベントもある。


すでに中止を決めている隅田川花火(7/25)や長岡の花火(8/2~3)および高知よさこい祭(8/9~12)や徳島の阿波踊り(8/12~15)などの中止も発表されている。何といっても夏祭りの目玉は、東北の三大祭り。仙台の七夕(8/6~8)と青森ねぶた祭り(8/2~7)、秋田竿燈(8/3~6)だが、山形の花笠祭り(8/5~7)も加え、すべて中止が決定されている。

祭りのない夏は、寂しい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新型コロナウイルス感染パン... | トップ | 令和二年コロナ禍の世情の詠... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事