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遊びをせんとや生まれけむ~今日も生きて、今日も遊んで~

PSVRで映画を

最近,というかここ10年以上ずっとやっていなかったこと。休日に昼間から映画を観るということ。

それを昨日はなんと2本も観てしまいました。

それこそ10年どころではない,すでに定着した習慣となっているのが毎晩の飲酒とそのときに何か観る。

「何か観る」というのは普通だとテレビということなのでしょうが,テレビはほとんど観ることがなく,観る番組といえばプレバトくらいで,今年はそれに大河ドラマというところ。

とにかく毎晩飲みたいし,そのときには何か観たい。そんなときに映画だと食事の用意をしている段階ですでに1時間くらいは飲んでいるので,それから観るにはちょっと時間が長い。「明日は休みだし。」とか特別な理由をつけなければ観ようという気になれないので,そうなると多くなるのは1話が1時間程度で終わるシリーズ物のドラマとか,「小説家になろう」から端を発する異世界物のアニメ。

なろう系の小説といえば当たりはずれは大きいものの,とのかくどれもやたらに長編。どうせ暇つぶしで読んでいるのだから,そこそろ面白ければ長いほうが次を探す手間が少なくて済む,ということで読む小説も1冊で完結する普通の本ではなく手軽にweb上やスマホで読めるものが中心。

話を映画に戻しますと,それならば時間のある昼間に観ればよいようなものなのですが,休日とはいえ昼間からテレビの前に座ってなにか観ているというのは何か悪いことをしているような抵抗感があってできない。

かといってそれでは何をしているかといえば,パソコンやテレビの前に座ってゲームなんて時間が結構占めていたりするのですが。

さて,ここでようやく表題のPSVRが登場です。

先週たまたまYOUTEBEの動画で見ていて面白そうだと思って購入した「NO MANS SKY」というゲームがPSVR対応ということで,別のネットニュースでもうすぐ(もう出ましたが)PSVR2が発売。価格はPS5よりも高いということで。

ゲームを買った翌日には,「PSVR2発売の前週である今ならPSVRの中古なら相当安く買えるはず」とお店の開く10時を待って何件か回るつもりで意気込んででかけたのですが,1件目であっさり1万円以下でゲット。

早速使ってみての感想ですが,思ったとおりというか残念ながらというか,ゲームは結構酔いました。かといって一度VRを使ってしまうと,同じゲームでももとのテレビ画面には戻れないというくらいに映像はいいです。なのでいざというときのための酔い止めの薬を用意しつつ少しずつ慣らしているとこど。

PSVRのもう一つの機能のシネマモード。これが久しぶりに昼間から映画を観ようと思ったきっかけです。PS4で再生すれば普通にテレビ画面でも見えているので,奥さんも観ようと思えば普通に見られるし,PSVRをつけている自分は大画面の前に座って観ている気分。

まず1本目は気持ち悪くなるかもしれないし,実験ということで以前観ているけれどもほとんど忘れているなとおもった「ツル―マンショー」。

酔わずに観れるし,これなら行けると思いつつ念のため数時間あけて午後からはプライムビデオを見つけた「ブレイブ 群青戦記」という映画。

こんなきっかけでもなければ出会うこともなかった映画です。

小説でもなろう系の長編になれてしまうと,せっかくの世界観が普通に本で読む小説だとたった1冊で終わってしまうという思い。ビデオでもシリーズのドラマだと延々と続くのが,映画だと一作で完結してしまうという思い。

そんなこともこのところあまり普通の小説を読まなかったり,映画を観なかったりした理由なのですが,どちらも一冊や一作の濃さが違うというのは歴然としているなとしみじみ思った次第です。


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