Lovely★Dog

愛犬たちの日常生活

潰れてました(;_;)

2024年05月13日 | ■つれづれ日記■

ジョイを連れて病院に行ってきました。

手足が硬直してピンと伸びたままなので、前向きに抱っこしていると、どうしたの硬直して、可哀想にと声を掛けて下さる方もおられました。

順番が来て診察台に行っても立つこともできず、寝たままでの診察となります。

先生は一目見るなり、目が潰れていると言われました。

じっくりと診察していただいても、やはり眼球は潰れているそうです。

眼球は3枚の膜に保護されているそうです。

その一番奥の膜が一部破れ、その中の水分が上の膜を押し破り、一番上の膜とその下の膜が風船のようになって眼球の表面に出てきたそうです。

そしてそれも破れてしまったため、眼球を守っていた水分が流れ出てしまったということでした。

私は膜ができたので涙が多くなったのだと思っていたのですが、眼球を守っている水分が流れ出したとは夢にも思っていませんでした。

まだ流れているので、こまめに拭いています。

若い子ならその破れた個所を縫い合わせて治すことができるようです。

でもジョイは脳の病気を患い、体力も落ちています。

縫い合わせる手術をするには、人間のような局部麻酔ではなく、全身麻酔をしなければなりません。

その麻酔に耐えられないと思われます。

先生も眼球が潰れても、今後徐々に奥にヘッコミ、片目が無くなったように見えるだけで、命の危険性はない。

でも手術をするなら、麻酔で亡くなる危険性は大だ、手術はお勧めできないと言われました。

その通りだと思います。

見た目は悪くなりますが、幸い痛みもないので、このままで良いと思いました。

眼球が潰れたので、一応化膿しないように抗生物質は服薬しないとなりませんが、命を懸けてまで外見を気にする必要はありません。

ネットで症状の例の画像を見たときに、ジョイの症状と同じ画像があり、それは癌だという画像でした。

調べまくりましたが、色んなサイトでもやはり癌と言う症例でした。

とてもショックで、どうしようと気落ちしていたので、先生の潰れているという言葉を聞いて、逆にホッとしました。

癌だと言われるとばかり思っていたので、命には関わりのない、痛みもない、ただ見た目が悪くなるだけなんて、何のこともありません。

菌が入って化膿しないように、こまめに拭いて清潔にしていれば大丈夫だとのこと。

ただ、片目が見えなくなったのは可哀想ですが、もう片方があります。

ジョイにはそう励ましたいと思います。

 

 

 


 


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