御岩神社に参拝した後は北茨城市まで赴き、『花園神社』に参拝しました。

花園神社は北茨城市の山奥に鎮座しており、生い茂った林に囲まれています。

御祭神は『大山咋大神』『大山祗大神』『大物主大神』

延暦14年(795年)4月18日に、時の征夷大将軍・坂上田村麻呂が奥州に向かう途中で、不思議な夢を見た事により創建したと言われています。
(花園神社の細かい話は花園神社HP で御覧ください)




花園神社に隣接する様な立地の駐車場に車を停めて、鳥居がある方へ向かいました。

神社の鳥居の前には花園川が流れていて、その上に朱色の橋がかかっており、そのまま直線的に進むと、社殿の方に向かいます。



社号標。


鳥居。


手水舎。


楼門。


楼門の扁額。
『山王大権現』と書かれており、『大山咋大神』の事を指しています。


楼門の両脇には、厳つい姿の仁王像が待ち構えています。



楼門を潜り先に進むと、いよいよ境内です。


拝殿。
写真だと解りにくいですが、社殿の屋根の部分に金色の猿の面があります。


拝殿の正面は素晴らしい彫刻されています。


拝殿の側面。

境内社の厳島神社。



他にも境内社と思われる社も鎮座しています。


此方は神楽殿。


案外解りにくいですが、拝殿の裏手に急勾配の階段があり、それを登っていくと本殿があります。


狛犬。
階段を登りきると両脇にコミカルな姿の狛犬が待ちかねています。



本殿。
此方も屋根に猿の面があります。


本殿の両脇には木製の狛犬がいます。



本殿に参拝した後は社務所で御朱印を書いて貰い、花園神社の御朱印帳も頂きました。

駐車場に戻る最中に『石尊の滝』も見てきました。
此方は人工の滝のようです。



それでは花園神社の御朱印と、御朱印帳の写真で今回の記事を締め括ろうと思います。

御朱印。



御朱印帳。