こんにちは、Fです。

前回ご紹介した「ニパ子マシン」は、135.5gとやや重いのが難点でした。

※前回の記事はこちら


そこで、軽量化を目的にセッテッィング変更を行いました。

〈変更後〉
DSC_0937

主な変更点は、2点です。

①ボディ内部のパーツを削除
➁小さいサイズのローラーへ変更

このセッテッィング変更で127.9gとなり、7.6gの軽量化に成功!


1.ボディの軽量化

ポリカボディを購入すると付いてくる背骨の様なこのパーツ、結構重量があります。

TRIPART_0001_BURST20210306140228056_COVER

今回は、このパーツを使わずにボディを固定します。

CENTER_0001_BURST20210306140339888_COVER

まずは、下からビスを通し、スペーサーで高さを調節。(今回は35mmのビスを使用しましたが、ボディの種類や車高等によって条件は変わります。)

あとは、ボディに穴を空け、ナットやゴム管を使用して固定します。


2.ローラーサイズの変更

フロントローラーは、19mmから9mmのローラーへ変更。

アンダーガードも新しく作り直しました。

前回と違い、ビスで2点留めになっているので、走行中にずれる心配がありません。

DSC_0938

リヤローラーも19mmから13mmへ変更。

写真ではキット付属のプラローラーを使用しているように見えますが、ローラーの内部に520ベアリングを圧入してあります。

誰しも考える加工ですが、実際やろうとすると精度を出すのが難しいです。

それが簡単に実現できるツールがコチラ!

・P!MODELLABO、「ローラー520ディグ」、3,531円(消費税・送料含む)
DSC_0939

値段は少々張りますが、ハンドリューターで加工できるのはグッド!

手作業での加工にも関わらず、精度も悪くないと思います。

ただ、加工中は摩擦熱でローラーがとても熱くなるので注意!

子供がやる場合は、大人と一緒にやったほうがよいでしょう…。

この13mmローラーは約0.7g(520ベアリング含む)なので、AAの13mmよりも約30%軽いです。


3.おわりに

上手くまとめられた気はしますが、最後は走らせてみないとわかりません。

本音を言えば、あと2~3gほど軽くしたいところですが、一旦、今回はこのセッテッィングでテスト走行をしてきたいと思います。




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