先日お休みされた方の、アドラーELM勉強会でした。
なぜあの人はあんなことをするの?
「なぜあんなことを言うの?」
「あれは、ああするべき」「こうするでしょう?普通!・・・」
そんな風に相手を見てしまい、腹を立てる。
そして、『あの人は私とは合わない。』
『あの人は〇〇だ。』
そんな風に決めつけたり
自分が被害者のようなストーリーを描いて、どんどん自分で自分を追い込んで 自分はダメだと思い込んでしまうパターンもありかな。
「相手に対しての違和感は、自分が今まで作り上げきた常識に、自分自身が縛り付けられているという証拠なんですね」
と気づかれた、参加者さま。
自分の思い通りの動きをしない他者への不満は、
「~しなければならない」と教えられて、大事に守ってきた自分が「可哀そう」だから起こってしまうのかも。
他者も、「~しなければならない」と自分が教えられてきた「自分の常識」を守っているのかもしれない。
「あの人はそう考えるんだ」「そうするのだね」と他者の考え方やモノの見方に気づく。そして、なぜそうしたのだろうと関心を持ってみる。
自分の大事にしている事(考え方や見方)も、確認してみる。
そうすると、いちいち怒らなくてもよくて
いちいち気にしすぎなくてよくなることが多い。
と、
まずはそこから始まる「第 1章 さまざま見方 考え方の存在を認める」
参加者様、再受講。
1回学んだだけでは「忘れてしまう」のです。
1回目の受講の時と違い、ここ1年また新しい経験をされて、
「2回目はますます腑に落ちた」「なんかすごいスッキリしてきた」と、今日の学びをご自分のモノに。
「我慢しなさい。」「頑張りなさい。」「女の子だから。」
「長女だから。」「世間に笑われるよ」等、注意されることが多かった50over昭和世代。
貴重な教えもあるけれど、そうでない教えにも縛られ しんどい思いをする事も。
もっと楽観的にでいいのよ。そう教えてくれる人はたくさんいるけれど
「楽観的って何だろう?」「何をどうしたら?」
そんな答えも全12回かけて自分なりに見つけ出せる アドラーELM勇気づけ勉強会なのです。
あと、お一人お席あります。第2回目からどうぞ。
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