まる米@天下茶屋 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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美味しい料理は見た目も美味しいのです

 

 

  まる米

 
初訪問から中4日での再訪。
 

 

 

 

そのくらい印象が良かったのです。北新地薮やの大将 藪ちゃんもこの日僕が引き上げた後に寄られたみたい。予約なしだったので入れなかったようですが、プロも再訪したくなるほどのお店ということ。

 

今回はお昼時に予約。入店した時はまだまばらに席が埋まっていましたが、あっという間に満席。夏場はおでん屋さんは商売あがったりでは?という会話を以前誰かとしたことがあるけど、ことこのお店に限ってはそれはないなぁ。

 

瓶ビール

 

ラガーと黒ラベルのいずれかから選べます。

ここにはワインもあるので、ルネッサ〜ンスと乾杯スタートするのもいいかもしれません。

 

ではクラッシックラガーでルネッサ〜ンス 乾杯!

 

今回ご一緒したのは、コケテッシュながま口職人 わび助さん

僕があまりにもまる米を絶賛するもんだから余程羨ましかったのでしょう。イベントラッシュで超多忙なのに臨場されたのです。だから未納おこすんやでー

 

 

臨場ですから、現場検証が大事です。

今日のおでん鍋の中身は…焼豆腐がいい色具合。

メニューも検証…ちびビールってなに? 

 

 

メニュー見ながら、頭の中で注文を組み立てていきます。

 

 

あっ、これ! 

折角立てた注文が崩れていく音が聞こえたわ。

 

 

 

羅臼昆布佃煮

 

出汁取り用の昆布がそのまま鍋の端っこで煮詰められています。出汁がしゅんでいて、これだけでお酒が進むわ。

 

車麩  牛すじ  焼豆腐  大根

 

香辛料を問われ、柚子と一味を要望するわび助さん。これくらいなら僕もついていけると思っていたら、キャロライナリーパー持ってくればよかった 忘れたのよ〜と笑顔で話しかけられた時、自分の運の良さを天に感謝したわ。

 

 

 

レモネード酎ハイ

 

生姜酎ハイとこのレモネード酎ハイが自家製です。甘くて美味しくて何杯でも飲んでしまいそう。

 

くじら  コロ

 

これこれ、これよ。前回食べた時に、これまでのコロの概念が覆されたほどの美味しさだったので、この注文は必須。わび助さんも、コロじゃないみたいと目を丸くしていましたね。

 

 

トロントロンとしてやわこいです。

 

 

焼売 ネギ袋

 

これも前回食べて気に入った品。

 

レモネード酎ハイ おかわり

 

飲みやすいのでやはりおかわりしてしまいました。

 

くじら  サエズリ

 

わび助さんは、元々コロよりはサエズリが好みのようで、最初からこれを所望されていました。

ひと口食べて満面の笑顔は、合格の証ですね。

 

 

あっ、油断してたらまた撮影の邪魔をする。

 

 

 

ほうじ茶ハイ

 

これはわび助さんの注文だったかな。また撮影の邪魔する〜。

 

 

いなせな大将、この日も大忙し。でも前回よりはまだゆとりがありました。あの時は予約電話も自身で応対しながらだったので、側で見てても手一杯。でもこの日は、スタッフの方が電話応対していました。

 

 

梅焼

 

動画撮影してとのお願いされたので、掲載しておきます。何をしたかったのかが理解できませんが、こんなお茶目なこともするのがわび助さん。でもね、師範なんですよ お弟子さん達が見たら…

 

 

手元メニューにはなく、壁に貼られた短冊メニューにありました。わび助さん、目ざとく見つけて注文。短冊メニューだと旬のもの、つまりマダコだったのかもしれません。

 

おでん蛸

 

そんなにもタコ好きであること、初めて知りました。

 

 

えのき茸

 

 

 

おでん出汁割り

これは是非とも飲んでみたかったお酒。こんなにも美味しい出汁で割るなんて最高ではないですか。お酒は、あたごのまつにしてもらいました。

 

 

これはお勧めします。飲まんかったら後悔するよ。

 

この日も美味しくいただきました。

ご馳走様でした! また来なきゃあかんでしょう。メニュー全制覇したいしね。