炭火焼鳥 酉丸@門真市 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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これぞ「地」あまり

 

この日は門真市(かどまし)にやってきました。友人(♂)に誘われての飲み。

門真市、それと隣接する守口市はパナソニック(旧松下電器産業、松下電工)の企業城下町。最近購入した有機ELテレビ VIERA(ビエラ)やDIGA(ディーガ)はこちらの製品であり、個人的には大変お世話になっています。

そんな街に誘ってくる友人の勤め先は、言わずもがな(*_*)

 

 

几帳面で下準備に余念がない奴なので、事前に何を食べたいかと聞かれました。なんでもええで〜なんて全てお任せの回答なんかせず、焼肉・寿司・餃子もいいな、あっ鶏料理もええよと伝えていたら、一番最後の候補を選んでくれました😅  そんな奴から指名されたお店がここ

 

 酉丸(とりまる)

 

最寄りの駅は京阪西三荘駅。駅近だけど、少し奥まった場所にあるので、お店に到着するのに少し彷徨ってしまいました。

 

ファサードからしていい雰囲気のお店。店頭では杉玉が、店内では友人が出迎えてくれました。こちらは昨年で創業25周年を迎え、地元では名店として知られているそうです。

 

まずは瓶ビール

なぜお前(僕のこと)は瓶を好むのか メーカーでは同じ飲料を製造して容器が違うだけではないか?そりゃそうだけどね。

疑問に思ったことを直ぐに問いかけてくる、いつもながら探求心というか知的好奇心が高い。元部下もそうだったけど、これがノーベル賞受賞者を多く輩出する最高学府の出身者共通点。真正面から相手すると大変なのだ

 

継ぐ人の腕前やサーバーの清掃状態に風味が左右される生ビールとは異なり、瓶はどこで飲んでも均一の味が楽しめるだろうが と軽くいなして、さぁ飲もう!

 

 

鶏推しのメニュー。今宵は鶏料理オンリーだな。

 

 

 

 

 

自家製ポテトサラダ

 

鶏オンリーと言った端から鶏ではない料理。ポテサラの前には、どんな約束も反故にされるのよ。

ポテトサラダという料理は本当にアレンジの幅が広い。オーソドックスな料理のはずなのにお店によってスタイルが異なっているので、注文する楽しみがそこにあるのです。

 

ハイボール

 

 

もも肉炭火焼き

 

色合いがすごくいい。炭火の香りが鼻に抜けて、猛然と食欲が高ぶります。このお店に来たならば、これは注文すべき一品。

 

鶏もつ甘辛煮

 

甘辛煮は自宅でできそうでなかなか味の再現ができない料理。もつへの火の通し方が完璧。これはお酒のアテとしてなんぼでも食べられるわ。

 

だし巻き

 

黄金色に輝くビジュアル、いいねぇ。

 

ここからは焼き物。

ガラスで仕切られた焼き場で、大将が黙々と焼いてくれていました。

 

 

つくね

 

焼酎のお湯割り 紅芋平蔵だったかな。(覚えていない)

 

皮、うずら、トマトベーコン

 

炭火での焦がし方も腕のうち。見た目のアクセントとなり、素材の味を決して邪魔しない、これがプロの焼き師。

 

とり唐揚げ

 

 

ぼんじり

 

噛むごとに甘い脂がじわりと滲みでてくるのが美味しい部位。焼酎とよく合うのよ。

 

 

とりめし

 

〆の炭水化物は避けなけば~と思いつつも、つい完食してしまいました。美味かったなぁ。

 

 

気づけば、店内はお客さんでいっぱい。でも友人との会話が弾んで、3時間も飲み食いしていたようです。

 

ご馳走様でした!

なるほど名店と言われるだけのことはありますね。鶏料理ピカイチでした。

京阪電車の各停しか止まらない駅なので行くのには少し不便ですが、それだけの価値があるお店ですね。また来ますね~。