旦那は亡くなる二日前、私たちが目を離したちょっとの隙に、一人で態勢を変えようとした時に「お腹がピキッとして、それから痛くなってきた・・・」と言っていました
そして「今日は痛いから少し早く眠る薬で眠りたい・・・」と言いました
そして、次の日薬を止めていつものように目覚めるのを待っていましたが、そのまま目を覚ます事はありませんでした
主治医にエコーでお腹を見て頂きましたが、異常はなくて、今でもあれは膵がんの痛みだったのか、筋肉痛だったのか、私たちには分かりません
旦那は最後、二回大きく息をしてそのままスーッと静かに旅立ちました
旦那は自分のパソコンに子供達と私に言葉を残していました
そして自分のお葬式の焼香順序、さらに友人に自分の別れの挨拶まで託して行きました
彼らしいです
家族の私達は悲しくはありますが、不思議とやりきった感と言いますか・・・、最後までしっかり見守る事ができたといいますか・・・
心は穏やかにすっきりしています
このブログを書いていて冷静になる事もできましたし、時々愚痴も言わせて頂きました
そしてなにより励ましの言葉も頂きました
本当にありがとうございました
少しでもお役に立つ事があればと思いまして、このブログは暫く、このままにさせて頂きます
本当にありがとうございました