まだまだ気分が

凹んでいる最中なので、

今回の記事は格別に

どーでもいい話題、内容で

お届けします!!

 

カレーオーナメントカレーオーナメントカレーオーナメントカレーオーナメントカレーオーナメント

 

日本へカレーが伝わったのは

明治時代で英国経由だそうです。

 

 

純日本育ちの私は

この金属製の独特なフォルムの容器に

入っていることに

「本格欧風」まじかるクラウンを感じた世代。

 

ですが

渡英してから気がついたのですが、

イギリス のカレーレストランでは

大抵の場合、

こんな感じ下矢印の食器が使われていてます。

 

画像はAmazonUKの以下のサイトから

https://www.amazon.co.uk/dp/B00UUDJQVG/ref=sspa_dk_detail_3?psc=1&pd_rd_i=B00UUDJQVG&pd_rd_w=HtVgp&content-id=amzn1.sym.84ea1bf1-65a8-4363-b8f5-f0df58cbb686&pf_rd_p=84ea1bf1-65a8-4363-b8f5-f0df58cbb686&pf_rd_r=WQGR5Z96R1BSE0308TMZ&pd_rd_wg=gnVoU&pd_rd_r=196d0255-6836-4185-873e-fdd82e184395&s=kitchen&sp_csd=d2lkZ2V0TmFtZT1zcF9kZXRhaWw

 

料理番組だと

丸い大皿にごはんと共に盛りつけられていて

 

例の容器にお目にかかる機会は

ありません。

 

あの

アラジンのランプ的な形状の金属容器。

日本では「グレービーボート」

呼ばれるらしいですが

 

英国では金属製よりも

白磁製のものが主流で、

本来はカレーではなくて

gravyと呼ぶロースト肉に添えるソースを

入れるためのもの。

 

なので、カレーを入れるという発想は

恐らく皆無だと思います。

 

因みに

日本独自の味付けのカレーと同様に、

(本場にはない)英国生まれの

英国人向けのカレーがあります。

 

でも、「シェフが英国向けに考案」ではなく

「食べる人が勝手にアレンジした」タイプ。

私もパサつく食べ物が苦手なので、

ソースをかけちゃう気持ちは、よーくわかる。

 

在英日本人としては、

スーパーで見かけるカツカレーと銘打った

瓶入りソースを見て

「カツ(揚げ物)要素は

ペーストやソースでは再現できんから

カツカレーとは違うで、、」

ついつい思ってしまうのですが、

在日、在英カレー食文化圏の方々も

「これはカレーではござらん!!」

と、思っていることでしょうね。

 

ちなみに、オーストラリアには

Gravy day なる日があるそうな。