【自分に向いてないと思う仕事は120%の力をだす】

 

仕事の成果が出ないとか

人間関係がうまくいかなくてとか

上司が認めてくれないとか

今の仕事への不満や不安があるとき

だいたい考えるのは転職

 

その理由に

「自分に向いていない」という理由が多いですね

 

ずいぶん若いときに占い師に相談したことがあります

「今の仕事が向いているかどうかわからないんです」と

占い師は言いました

「まだ始めたばかりで向いているのかどうかなどわかりませんよ、最低3年はやってみてから考えて」と

それは占いなのか?と思いましたが

占い以前にまっとうな答えでした

 

今の私がその時の若い自分に言ってあげることができたら

「その仕事は必ず未来の仕事につながっているのだから全力を尽くしなさい、

未来の私はあなたが全力で働いたから思うように結果が出せて仕事で成功できたのです。

今のあなたに必要だからこそ与えられている仕事です。

だから向いていないとか文句をいわずに、120%の力で働きなさい。」

 

こんな言葉を未来の自分からかけられたら安心しますね。

 

私はうまくいかないことがあると

120%の力で仕事に打込むことにしています。

すると、うまくいかなかったことがいい方向に進むみ、いい結果を現実化します。

 

そして若い職員には専門の研鑽だけでなく

一般的で基本的なスキル

電話対応や報告の仕方

文章の書き方などできていないことは基本からできるように指導しました。

それは将来どのような仕事に就いたとしても活きることで、自分の価値を高めること

それがお給料にも反映されていくのだということを伝えてきました。

 

その結果、職員の離職率が下がり、売り上げが上がり、自主的に仕事のできる職場になったのです。

 

「自分に向いていない」というのは

「自分にはまだない可能性」ということでしょう