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カテゴリ:次男くん
前回の続きです。
次男くんの困っていることを話していたら、 即ADHDを指摘していたスクールカウンセラー(以下、SC)。 ですよね~。 次男くんがゲームのWi-Fi設定を勝手に変えたり、 夜中にゲーム機を取りに来たりしていたことを聞いて 「なかなかに強者ねw」と笑っていた。 私が「悪知恵ばっか働いて犯罪者にならなきゃいいけど」と言ったら 最初は笑っていただけだったが、 2回目にその言葉を言った時に 「お母さん、それも心配しているのね。 大丈夫よ。 そういう方向には育たないから。」と即座に反応してくれた。 相談者が同じことを繰り返し言うということは、 それを大事なことだと思っているから。 カウンセラーはその繰り返した言葉を逃しちゃいけないと、 この前セミナーで聞いたばかりだったから、 さすがだなと感心した。 で、さらに困っていることを話していた時に、 「部屋が汚くて入れないんです」と言ったら、 即座に「誰が?」と聞かれたので 「私です。子供部屋が汚くて、汚いのが生理的に無理で入れないんです」と言ったら、 「お母さん、大変だったね」って言われて何かすごく心が軽くなりました。 片付けても片づけても家が散らかる大変さと言うのは、 世の中のあるあるで、 ママ友とも共有していたはずの感覚なのですが、 「分かるー!だよねー!うちも一緒だよー!」という共感とは違う、 「大変だったね」ってねぎらいの言葉をかけてもらえたのは初めてだったので、 私の大変さをやっとわかってもらえた!ってすごく救われた気持ちになりました。 SCに相談に行く数日前に次男くんとゲームについて話し合っていた時に、 次男くんの提案を認めてあげられず、決裂してしまい、 「子どもの言っていることをただ肯定する」という作業ができなかった。と言ったら、 SC「分かる分かる!あの子たち、嫌なところついてくるのよねー」と言われ、 またも、分かってくれるーーーーーーーーって感激してしまいました。 「頑張ってるね」って認めてもらえるとこんなに心が軽くなるのねーーー。 子どもたちに対しても認めてあげる、共感する。というのは大事なことなんだな。と、実感いたしました。 言うは易く行うは難し さて、今後どうしていくのかは、 また長くなってしまったので続きます。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.21 17:04:18
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