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カテゴリ:次男くん
夏休み前にADHDの診断が下り、コンサータを飲み始めた次男くん。
本人曰く、貧乏ゆすりがおさまったくらいで他は何も変わらない。 先生からは授業態度がよくなったと褒められたと言っていた。 が、コンサータの代表的な副作用の食欲がなくなるのがイヤだし、 午前中だけ効いて夕方以降の塾には効かないとか意味ないし、 飲む必要性を感じない。と、夏休みは薬を飲まずに過ごした。 夏休み明け前に受診したところ、 食欲減退がなくて、1日中効果の続く薬に変更してみることになった。 今度の薬は、ストラテラ。 維持量の半量からの服薬開始で、効果発現にも時間がかかる薬なので、 本人は全く効果を感じておりません。 先日、部活で先生が大事な話をしているときによそ見をしていたことで怒られてしまい、 「自分はADHDだから、無意識によそ見をしてしまって怒られて、選手を外すと言われた。 もう部活やめる! 薬を飲んでもADHDなんて治らない!」と取り乱したことがあり、 がんばってるのに、ショックだったね。と寄り添い、 薬をまだ半量しか服用していないこと、 効果が出るまで時間がかかることを説明して以来、 きちんと服用してくれています。 部活の顧問と次男くんが電話で話していた時に 次男くんが「ADHDであることにコンプレックスを感じていて、そこを指摘されてつらかった」と言っていたので、 あぁ・・やっぱり・・・と心が苦しくなりました。 診断が下りたとき、次男くんに「ショックだった?」と聞いたら 「全然。いろんな人から言われてたから、あぁやっぱそうだったんだって思っただけ」と言っていたのは、やはり強がりだったのか。。 先生からは、「もっと自信をもて」と言われたそうです。 「自信を持つってどうやってもてばいいのかなぁ?」と聞かれたので、 「成功体験。 他人とじゃなくて過去の自分と比べて、できていることを認める。 自分で自分をたくさん褒めてあげて。」と話しました。 それから、「ADHDの薬は一生飲む薬ではない。 成長とともに落ち着きのなさは落ち着いてくるし、 正しい生活習慣が身に着いたら薬は必要なくなるからね。」 と話したのだが・・これで次男くんへのフォローになったのかどうか。。 これからも、次男くんのできていることをすぐさま言葉で褒めてあげようと思います。 少しでも次男くんの自信につながるように。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.15 13:42:46
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