■お仕事のご依頼（法人様専用）
一昨日、夕方のニュースで衝撃的だった
体操・内村航平さんの引退会見。
超人級の努力と実績を積み重ね、
栄光も挫折も経験された内村さんの言葉は
ひとつひとつ深く味わいがあって、琴線に
触れるものばかりで感動！まだ余韻で
ぬくぬくしてます。
会見が進むにつれ、こんな素敵な方が
うちの娘の旦那様になってくれたら、、
私の夫が内村さんだったらどうしよう、
食事とか何作ればいいのかな、、など
勝手な妄想のオンパレードとなってしまった
ので、それをここで書くことはやめておこうと
思うのですが、
特に、内村さんの子供たちに向けた
メッセージがオバハンにも深く刺さり
印象に残りました。
小学生新聞記者さんの「子供たちへの
メッセージをお願いします！」という
リクエストに対し、内村さんの答えは
「本当に自分の好きなことを
1つ見つけることが一番大事。」
さらに別の質問には
「体操のことについては、極めるとか
そういう次元よりも、もっと上のところまで
行きたいと思っています。」
との答えに驚き、キッチンでアボカドを
切っていた手は完全にフリーズ。
誰かとその感情を共有したかったけど、
そんな時に限ってまだ誰も帰宅しておらず
仕方なくメモに内村さんの言葉を書き留めて
おきました。
既に体操界のレジェンドとして頂点に
君臨してるのに、さらに上を目指すなんて
信じられない。私が内村さんだったら
引退後は極力ダラダラして悠々自適に
暮らしたい。
最高のものを求める強い気持ちがないと
結果は出せないんだなと、一流の方の
一流の思考を学ばせて頂いた気がして
勉強になりました。
そういえば先日、なじみの編集者の方が
「日比さんのエッセイ面白かったです！」と
わざわざ連絡を下さったのですが、
「動画の時代に、こんなのまともに
読んでくれる方、いないですよ、、」
と、超後ろ向きな返信をすると
「動画の時代だからこそ、ですよ。
是非このまま本音で発信し続けて下さい！」
と思わぬ励ましの言葉を頂き、とても
嬉しかったです。
プロみたいにうまい文章は書けないけど、
好き勝手に「書き散らかす」ことは唯一
没頭できる好きなことなので、今後も
ライフワークとして続けたいと思っていた
半面、もう活字の時代じゃないよね、、と
何年もネガティブな気持ちと闘っていた
のも事実。
内村さんの会見や、編集者さんからの
メッセージで、こんな時代にあえて
「書くことの意味」を再定義してみようと
思えるきっかけになりました。
内村さんの3月12日の引退試合、
すごく楽しみです
それではよい一日をお過ごしください！
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