【2020年5~8月の猫医療費:クロの甲状腺機能亢進症以降】

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クロ 2020/8/13

アゴまくらでまどろむクロ

 

今回は、クロに甲状腺機能亢進症が判明した5月から先月(8月)までの猫医療費です。

 

フクが体調を崩して以降公開がとびとびになっていますが、記録はずっと続けていました。

「間を埋めてから新しいぶんの公開を」と思っていると、たぶんそのままお蔵入り。

なので、抜けてる部分は余力があればいずれ…と考えることにしました。

とりあえず今は直近のものから公開していこうと思います。

 

 

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2020年5月分猫医療費

クロはずっと肝臓の数値異常続いており、心配になって細かく検査。

結果、原因は肝臓ではなく甲状腺にあることがわかりました。

 

2020/5 猫医療費

 

健診スタンダードコース:17,600円
総胆汁酸検査:3,300円
X線検査(胸部追加):3,300円
食欲増進剤(ペリアクチン/内服):770円
フォルテコール(降圧剤/内服)3,630円
ラプロス(腎臓/内服):13,200円
ビタミン剤用シリンジ(10ml):880円
———————–—–—–—–—–——–—
合計 : 42,680円

 

それぞれの内訳はこちら。
クロ :34,265
シロ :8,415円

 

 

2020年6月分猫医療費

クロはホルモン薬の適量を探しはじめましたが、なかなか定まりません。

一方シロにも腎機能の低下がみられ始め、ラプロスを開始。

 

2020/6 猫医療費

 

再診料 : 1,100円
血液検査 :13,530円
甲状腺ホルモン検査(院外):4,730円
肛門嚢処置:550円
輸液セット :17,600円
フォルテコール(降圧剤/内服):4,114円
ラプロス(腎臓/内服):15,840円
食欲増進剤(ペリアクチン/内服):1,925円
抗ホルモン剤(メルカゾール内服):6,138円
———————–—–—–—–—–——–—
合計 : 65,527円

 

それぞれの内訳はこちら。
クロ :47,190
シロ :18,337円

 

追記 6月でキャッシュレスポイント還元が終了するため、輸液などをちょっと多めに入手しています。

 

2020年7月分猫医療費

シロは週2回の点滴もスタート。

クロのホルモン薬調整のさなか、突然かかりつけ病院が長期休業へ。

転院先で改めて薬の調整をはじめました

 

2020/7 猫医療費

 

初診料 : 1,100円
血液検査 :5,500円
甲状腺ホルモン検査(院内) :6,160円
CBC血球検査:1,650円
超音波検査:1,100円
フォルテコール(降圧剤/内服):4,686円
ラプロス(腎臓/内服):18,678円
食欲増進剤(ペリアクチン/内服):2,640円
抗ホルモン剤(メルカゾール内服):2,156円
アンチノール:3,259円
輸液500ml:1,100円
輸液用ライン:660円
翼状針:275円
———————–—–—–—–—–——–—
合計 : 48,964円

 

それぞれの内訳はこちら。
クロ :42,150
シロ :6,815円

 

2020年8月分猫医療費

クロは1~2週間ごとにホルモンをチェックしてますが、薬の調整が難航中

シロはラプロス+点滴でもなかなか数値がよくなりません

 

2020/2 猫医療費

 

 

再診料 : 1,980円
血液検査 :7,920円
甲状腺ホルモン検査(院内) :12,320円
フォルテコール(降圧剤/内服):3,630円
ラプロス(腎臓/内服):15,840円
抗ホルモン剤(メルカゾール内服):1,430円
輸液セット :13,200円
輸液500ml:3,300円
輸液用ライン:660円
50mlシリンジ(点滴用):2,200円
18G針:825円
翼状針:880円
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合計 : 64,185円

 

それぞれの内訳はこちら。
クロ :24,915
シロ :39,270円

 

追記 かかりつけへのシロの通院(血液検査)は次が2カ月後なので、ラプロスや輸液などを多めに購入しておきました。

 

5~8月の病院通いをふりかえる

各月まとめ

 

5月 クロに甲状腺機能亢進症の診断がくだる
6月 クロ甲状腺の治療を開始、シロ腎機能低下で追加治療開始
7月 クロ甲状腺治療中、かかりつけの長期休診で転院を余儀なくされる
8月 新病院にてクロの治療を再開するも、コントロールは難航中

 

4月にチョビを見送り、一息つく間もなくクロに甲状腺の異常がみつかりました。

ほぼ同時にシロの腎機能低下も発覚し、薬と点滴が追加になっています。

おかげで治療費はかさみっぱなし。

ここ最近のわが家の臨時収入(持続化給付金や株の配当金など)はすべて猫にいってます。

 

転院を経験してみて(比較ポイント)

薬や検査の代金って病院によってけっこう違うんですね。

病院の比較ポイントは、通いやすさや相談のしやすさ、治療内容、設備、コストなどなど。

最終的には「なにをいちばん重視するか」で決まってくるのかな?と思いました。

 

病院の印象

 

旧(かかりつけ)新(転院先)
院長先生男性・50代くらい男性・30代くらい
医師数1名2名
スタッフ3~4名多数
設備全体的に古め比較的新しめ
開業25~30年前5年前
通いやすさ(片道)自転車で5分徒歩と電車で20分

検査

 

※単位は円(税抜)旧(かかりつけ)新(転院先)
血液検査(通常)5項目3,500前後(詳細不明)1項目500
甲状腺検査4,300(院外・翌日)5,600(院内・即日)
超音波検査3,500(チョビ・腹部全般)1,000(クロ・腎臓のみ)

 

※単位は円(税抜)旧(かかりつけ)新(転院先)
ラプロス120(1錠)115(1錠)
フォルテコール110(1錠)130(1錠)
ペリアクチン17.5(1/4錠)40(1/4錠)
メルカゾール90(1/4錠)50(1/4錠)

点滴

 

※単位は円(税抜)旧(かかりつけ)新(転院先)
ソルラクト250mlバッグ700不明
ソルラクト500mlバッグ1,0001,000
ライン100(1本)600(1本)
針(18G)無料50(1本)
翼状針80(1本)
シリンジ(50ml)不明100(1本)
100mlあたりの点滴コスト約450約530

 

病院を比較した感想

今回、薬や検査のコストはどちらも一長一短なのですが……

点滴方式の違い点滴コストの差は、今後けっこう響いてきそうだなーと感じてます。

 

コミュニケーションは転院先の先生のほうが若いぶんとりやすいかも。

旧かかりつけでは看護士の奥さまによるフォローが大きかったです。
(個人メールで直接相談もできた)

 

通いやすさはだんぜん旧かかりつけのほうがラクですね。
(自転車で5分)

これはなにものにも代えがたいので、本格的な診療再開が確約されるならすぐにでも戻りたい…。

 

でも薬の計算や入れ忘れなどのミスは、今のところどちらも同じくらいあるんですよねぇ…(笑)

 

おわりに

なかなかクロの薬の量が決まらないので、高額な甲状腺検査が続いてふところが厳しいです。

たぶんさすがに次回くらいで決まってくれると思いますが。

(というか、決まって。お願い。)

 

その後は、甲状腺検査は半年に1回くらいでいいそうです。

もうひとふんばり。

がんばります。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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