【弘前市】チラシとホームページは自分で作りたい！

【弘前市】チラシとホームページは自分で作りたい！

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起業する前にパソコンを覚えたい。集客にも経理にもパソコンが必要なのは分かるけど何から勉強したらいいのか分からない・・・という方へ、起業後に必要となるパソコン知識を紹介します。

28Aug
- あなたじゃなくて、顧客から見て良い写真を選んでね！
  最近、チラシやらホームページとかの依頼が増えてきた。上手くないけれど、写真も私が撮ることが多い。そして、少しでもキレイに見える写真、立派に見える写真を使いたがる！気持ちは良く分かるんだけれど、顧客の気持ちになって写真を選択しよう！！！たとえば、以下の①から④のうち、どの私（長谷川直宏）にパソコンを教えてもらいたいだろうか？個人的にパソコンを教えてもらうなら、（２）ですよね！（３）のようなネクタイを締めている人とは話もしたくないですよね！会社に来てもらって高尚なお話をしてもらうなら（３）のような写真の人ですよね！（２）のようなニヤケタ人だと、ありがたみがないですよね！というわけで、結論、写真を選ぶときはターゲットとなる人が見たときに受ける印象を想像して選ぶこと！！
30Apr
- どうしてもワードでチラシを作りたい！
  ワードは難しいので、パワーポイントでチラシを作ることをオススメしています。ワードよりはエクセルの方が簡単ですが、エクセルは印刷位置がズレるので単純なPOP程度なら良いんですが、ちょっと複雑になると調整作業が大変になります。今回は会社でパワーポイントを知っている人がいないのでワードで作りたい、ワードで作らないと他の人が手直しできなくなるとのことで、ワードで作ってもらうことになりました。ワード初心者さんは、行内に文字を入れて、タイトルはワードアートで作りたがります。これは、オススメできません。文字もタイトルもすべてテキストボックスに書きます。行内には文字を入れません！ワードで操作上の問題点は、挿入したテキストボックスやいろいろな図形や写真が勝手に移動してしまうことです。これは、テキストボックスや図形、画像が段落に紐づけれれる（アンカー）ことに起因します。対策方法は２つあります。１つ目は、事前に１ページ内の全面で改行して記号を記入してしまう方法です。2つ目は、描画キャンパスを挿入して１ページ前面の大きさに拡大する方法です。オススメは２つ目の方法です。↧ワードでも、こんなふうに作れます！そうそう、描画キャンパスは、↧ここから挿入します。チラシを作るならワードよりもパワーポイントがオススメなので、新しくパソコンを買う方は、マイクロソフトのパワーポイントは入っているのにしましょうね！
02Apr
- 言われてみれば、あたりまえのチラシ構成
  キャッチコピーは立派なのに、そのキャッチコピーに対して何の説明もないチラシをみたことはありませんか？キャッチコピーの下には、そのキャッチコピーを説明する文章（リード文）が必要です。キャッチコピーで引き付け、リード文で商品に興味をもってもらって、商品紹介の文章に読み進んでもらおうという構成です。３～４行ぐらいで具体的に説明します。リード文の次に商品紹介と会社情報を載せます。これが基本的な構成になります。それぞれの文章の配置パターンが幾つかありますので、他のチラシを参考に分かりやすい配置を考えてみるとよいと思います。
31Mar
- チラシのキャッチコピーを作るポイント
  チラシを作りに、キャッチコピーは重要です。今回は、キャッチコピーの作り方を紹介します。私が考えた訳ではありません。キャッチコピーの作り方の本には書いてある内容ですので、ご興味のある方はアマゾンなどで探してみてみださい。前回のプログで、チラシ作りの最重要ポイントは、ターゲットの明確化であることを紹介しました。ターゲットの要望（ニーズ）を仮定し、さらに、その影に隠れている問題点を仮定することが重要ポイントです。詳細をまとめたのが下図です。ここまで考えをまとめてから、キャッチコピーを考えます。まず、たくさん考えた問題点のうち、１つだけを選択します。問題点に対応している要望（ニーズ）も１つだけ選択します。この選択した問題点とニーズを使って、キャッチコピーを作ります。起業したばかりで集客の勉強をしたことのない人は、あれもこれもと幾つもの問題点やニーズに対応したいと思うでしょう。その気持ちは良く分かりますが、１つに絞りましょう。キャッチコピーを作るポイントは、文章を作る目線です。決して自分の言いたいこと、伝えたいことを書いてはいけません。相手が言う言葉にしなければなりません。どうしても自分が言う言葉にしたい場合は、相手に問いかけるような文章、または、誘うような文章にする必要があります。私の本業は、従業員が5名以下の自営業さん向けのパソコンソフト（請求書など）の開発です。●ターゲットのニーズとしては、「手書き請求書のパソコン化」●ターゲットの問題点は、「手書きの請求書じゃカッコ悪い」キャッチコピーは、「いつまでも手書きの請求書じゃカッコ悪い、そろそろパソコンを使いたい！」にしました。このキャッチコピーは、私ではなく、チラシを見た自営業者さんが言っている言葉です。このように書くことによって、見た人が「コレッて自分のことだ！」と思ってもらうことを狙っています。集客の本には、ターゲットことを調査しろと書いてますが、私のような個人事業主には、そんな調査ができる訳がありません。特定のお客さんを念頭において、すべて想定、仮定でチラシを作ることになりますよね！私のような思い込みの激しい人の仮定なんて当る確率は小さい、そもそもターゲットがいないかも知れない、そもそも必要とされていない商品なのかも知れない、ということも頭の片隅においておく必要があります。資金が枯渇する前に集客しなきゃ、ですよね！昨日、今日と紹介した内容を念頭において、身の回りのチラシを見てみてください。「こんなチラシじゃ集客できる訳ない」、「何のためのチラシが分からない」、「誰に向けたチラシが分からない」というチラシがいっぱいあることが分かりますよ！！！
29Mar
- チラシ作りの最重要ポイントはコレです！
  チラシ作りの最重要ポイントは、ターゲットを明確化することです。デザインやキャッチコピーなんて二の次、三の次なんですよ！私は１０年前に起業したのですが、このことを知らずにまったく集客できませんでした。私は今でも集客できてないので、知識や考え方を知っても集客できるとは限りませんので念のため。ちなみに、集客やセルフブランディングの本にはたいてい紹介されている考え方です。私の場合を実例として考え方を紹介します。私の本業は、請求者や帳簿などのソフトウェアを自分で作って、自営業者さんに提供することです。10年間で100社ぐらいサポートさせて頂き、まぁ30社ぐらいは私のソフトウェアを使ってもらっているのではないかと思います。私のターゲットは、従業員が５名以下の自営業者さんで、まだパソコンを仕事に使っていないところです。従業員が５名以上の会社では、まともな業務システムを導入しているところが多く、私が入り込むスキがありません。ターゲットの要望は、パソコンを覚えて、帳簿や請求書を効率化したいことです。本当に、このような要望があるかは分かりません。仮定です。このような要望がある自営業者さんをターゲットにしたのです。現実には、このようなターゲットは存在しないかも知れませんが、存在すると仮定してチラシを作ることになります。要望が発生する問題点は、ターゲットの要望の仮定で終わってはいけません。その要望が発生している原因、すなわち問題点を仮定します。仮定の仮定なので現実離れしている可能性が大きくなります。自営業者さんには、やりたい仕事とやりたくない仕事があって、商品開発などの面白い仕事は自分でやる、一方、帳簿や請求書などのやりたくない仕事は、従業員にやらせているか、または、奥さんにお願いしている。奥さんはパソコンを知らないので、手作業で時間をかけて事務作業を行っている。問題点は、奥さんがパソコンを使えないことで、奥さんにパソコンを教えてくれる人がいないことである。・・・と、仮定しました。私のターゲットの詳細は、奥さんが事務作業をしている自営業者さん。パソコンに詳しい人がいなくて、帳簿や請求書を手書きしている。毎月の売上や費用を把握できなくて、取引業者さんから請求書をパソコン化するように要求さている自営業者さんです。・・・と、仮定しました。あなたのターゲットを考えるときの注意点は、ターゲットの性別・年齢・価値観、要望だけを想定するだけでなく、要望だ出てくる問題点も想定することです。私もそうでしたが、起業したばかりの人は、性別や年齢をいい加減に想定してターゲットを決めたと思い込んでいる人がいます。要望の後ろに隠れている問題点を仮定することが重要です。そして、あくまでも仮定のターゲットを想定してチラシを作るということを念頭においてくださいね。自分の思い込みでターゲットを仮定していまい、ぜんぜん集客できないチラシを作るという経験を何度もしています。現在もしています。これから起業する人には、ぜひ、知っていて欲しいターゲットの考え方でした。＊＊＊以上＊＊＊
10Oct
- タイトルでメリットを示す！
  チラシもホームページもタイトルが大切！　その講座を受講することで、得られるメリット、成れる自分、　その商品を買って得られる精神的な満足を表す文章をタイトルやサブタイトルに入れと良いです！公民館で企画したパソコン講座の講師を依頼されたんですが、左側が担当者さんが作ったチラシで、右が私が作り直したチラシです。私は、この講座を受講すると、職場でパソコンに詳しい人と呼ばれるようになってみんなに頼られるようになるよ！そうなりたい人は受講してね！という具合にターゲットを絞りました。そして、講座では、Windows10の仕組みを説明するから、その仕組みを理解すればパソコンんい詳しい人になれるんだよ！という意味をタイトルに含ませました。いかがでしょうか？みなさんも、タイトルで一工夫しましょう！
15Aug
- チラシを作るならパワーポイントがオススメです！
  チラシを作るには、ソフトウェアが必要です。オススメは、パワーポイントとギンプです。パワーポイントはプロジェクターに投影してプレゼンテーションするためのソフトです。エクセルのように画面表示と印刷時で位置が大きくズレることもなく、ワードのように予期せぬ動作が起こることもありません。操作方法は、エクセルやワードの図形や画像の操作と同じで、エクセルやワードを使ったことがある人はすぐに使いこなせると思います。私は、すべてのチラシをパワーポイントで作っています。パワーポイントの大きなメリットの１つは、インターネットで印刷発注できることです。数百枚印刷するときは自分のプリンターではできないので、インターネットで印刷発注しています。チラシを作るときには、写真の加工ソフトも必要です。簡単な加工ならパワーポイントでできてしまうのですが、歪み補正やいらない部分の消去となるとパワーポイントではできません。私は写真を加工するときはギンプという無料ソフトを使っています。高機能なんですが、その分操作方法が難しくて、毎回インターネットで操作方法を確認しています。チラシをデザインするときには、パワーポントの他にもエクセル、ワード、イラストレーター、インクスケープなどを使うことができますが、どのソフトを使っても仕上がりは同じです。ワードでチラシを作っている人が多いみたいですが、エクセルで作っている人もいます。写真加工ソフトとしては、デザイナーさんはホトショップを使っていますが、個人で使うのなら無料ソフトを使いたいですよね。いろいろな無料の写真加工ソフトがあって、いろいろと使われているようですが、無料ソフトのなかで、ホトショップに匹敵するほど高機能なのがギンプです。以上プロのデザイナーさんは、みんなイラストレーターというソフトを使っているけど、自分のチラシを作るだけなら、
14Aug
- チラシ作りで重要なのは相手目線です！
  チラシを作りの最重要ポイントは相手目線です。デザインよりも重要です。「自分でチラシを作れるようになりたい」と思っている人はパソコン操作ができるようになれば、チラシが作れる！デザインが上手くなれば、きれいなチラシが作れると勘違いしている人が多いです（私もチラシを作り始めたころは、そう思ってました）。なので、何のチラシか分からないチラシ、何をして欲しいのか分からないチラシ、がたくさんばらまかれています。チラシには、自分の言いたいことを書くのではなく、見る人が知りたいことを書きます。見た人が言っている言葉をそのまま書くという方法もあります。ここまでが、一般論で、チラシ作りや集客の本に書いてある内容です。よし、分かった！カンタンだ！と思って、いざ、自分でチラシを作ってみると、とっても難しいことが分かります。まず、相手とは誰かな？・・・ターゲットを決めなければなりません。そのターゲットはどんな問題をかかえていて、どうなったら満足するのかを考えなければなりません。これでは、もう自己中心的な想像上の世界で話を進めるしかありません。一人だけで自分のチラシを作るときには相手目線になっているか慎重になる必要があります。さて、本題です。自宅でパソコン教室を始めようと思い、チラシを作りました（本当に始めます）。①は２週間前に作ったチラシ、②は１週間前に見直したチラシ、③は今日見直したチラシです。①は「文字が多過ぎて見にくい」と思い、②にしました。②は「パソコン教室ということが分からない」と思い、③にしました。どうでしょうか？私がターゲットに人が、このチラシを見て自分のことだと思ってくれるでしょうか？ターゲットの人に、私のパソコン教室を選ぶ理由が伝わりますでしょうか？ターゲットの人に、私のパソコン教室の価値が伝わりますでしょうか？以上2019年8月14日
04May
- チラシの写真は予想以上に大切！
  ↓これは、アスクルという会社のチラチのテンプレートです。地方創生のセミナーという設定ですが、どのような印象を受けるでしょうか？どうみても、天地創造ですよね！雲の中から光がさしている写真なので、宗教色を感じてしまいます。次は、とってもきれいなチラシです。フラトレーニングの意味も、ラフターヨガの意味も文章でちゃんと説明されています。背景の花の絵と、右下の小さな絵から、フラダンスみたいなものなんだろうと想像はできます。このチラシの中に教室の写真が１枚載っていれば、文章を読む前にフラトレーニングやラフターヨガをイメージできると思います。写真などの画像があれば、見ただけでチラシの内容をイメージできるので、分かりやくすくなります。ただし、チラシの内容にマッチしていない画像を使ってはいけません。見た人を混乱させてしまいます。無料で使えるイラストや写真を使ってチラシを作るとカンタンなんですが、ちゃんとチラシの内容に合ったものを使うようにしましょう。
03May
- ぱっと見て何のチラシか分かることが重要です
  チラシの目的は、イベントや講座の集客が多いですが、なんらかの募集を目的にしているチラシもあります。募集目的のチラシも、見た人が何のチラシか、何ができるのか、が分かることが重要です。↓この「三宅島・・・」のチラシは、ぱっと写真を見ただけで暮しを体験してみたい人を募集していることが分かります。分かりやすくて、いいチラシだと思います。↓こちらは、青森県庁で募集しているものです。「第15回塾生募集」のチラシです。何の塾か分かりますか？プロレス塾でしょうか？クイズ塾でしょうか？サバイバル塾でしょうか？「挑」という漢字は、格闘技のイメージでしょう。表面の文章を読んでも、耳障りのよいきれいな文章で、抽象的で意味のない文章です。こういうのを「白紙の主張」というのでしょう。具体性がなく何も主張している内容はありません。塾生になるメリットも分かりません。日本の次世代リーダー養成とあるので、松下政経塾の高校生版かもしれません。きっと、未来の政治家を育成するための塾なんでしょう。↓こちらも、青森県庁のチラシだと思います。こちらも、塾生の募集チラシです。高校生ではなく、２０～４０才の人が対象です。裏面の募集要項に詳し書かれてます。地域を元気にする活動をする人を育てることが目的だそうです。地域を元気にする活動（地域活動の活性化）というのが具体的にどのようなことを意味しているのかは読み取れません。参加すると、どのような知識や経験が得られるのかも分かりません。表面の「つくろう、アツいあおもり！」というキャッチコピーもとても耳障りはいいと思うのですが、内容がなくて白紙の主張になっています。下の２つの青森県庁のチラシは、どちらも見た目のデザインは凝っていて芸術的にすばらしいのだと思います。実際の応募は関係者の紹介から集まるのでしょうからチラシの良し悪しには無関係だと思いますが、もう少し分かりやすさに配慮してもいいかと思います。
02May
- とっても怪しい親切なチラシ！
  あなたの家にもポスティグされたことがあるんじゃないですか？こんな怪しいチラシ！ちらみに、このチラシの発行元の社長さんは、逮捕されてました。怪しいどころではなく、詐欺チラシです。このチラシは分かり易い。チラシはきれいさより、分かり易さです。分かり易くするための手法がデザインです。まずは、②と③が目に入ります。５月１１日の１０時に来れば、1260円のパンが100円で買えますよ！12日の10時に来れば、一袋720円の米が二袋で100円で買えますよ！13日の10時に来れば、一袋1680円の味噌が100円で買えますよ！・・・あなたは、こんないい思いをすることができますよ！あなたは、「なんでこんなに安いの？」と思うでしょう。①で、宣伝・販売を期間限定で行うからです。③にも良く見ると「ご試食価格」と書いてある。あなたは、宣伝だから安く買えるのかと理解してしまう。あなたは、「でも、怪しい会社がやっているじゃないの？」と不安に思う。④で、店は期間限定でも電話で注文受け付けてお届けします。当社は安心して使えるお店ですよ！あなたは、フリー電話もあるし、まともな会社なのかもしれないと思ってしまう。⑤を見て、場所も近いし、行ってみてもいいかな！と思ってしまう。もう一度③を見て、「先着200名」なら、ちょっと早めに出掛かれば私も100円で買えるから絶対に行こう！となってしまう。なるぼど、集客できるチラシはこうなっているんですね。このチラシには、必要な情報だけがすべて入っています。集客できない訳がない。勉強になりました！！！！私は、こんな店には近づかないようにしてます。自分でいくら用心していたって、プロが相手じゃだまされてしまいます。
- 特典が欲しくなる子育て講座チラシ
  今日は、青森市へ行ったついでに、チラシを集めるために社会教育センターに行った。そして、とっても参考になるチラシを見つけた。ひと目見て、まわりに並んでいるチラシとは違い、デザイン・マーケティングのプロが作ったチラシだと分かる。情報が整理させていて、分かりやすい。①の対象者は、②の写真と一致していて分かりやすい。③で講座に参加しすると得られる結果としての知識・効果が説明されている。この結果の説明がないチラシが多い！④の参加特典もスゴイ。スゴイ理由が⑤でちゃんと説明されているからスゴイのである。すばらしいチラシなんだけど、１点だけ気になる。講師情報は、とっても小さい字で氏名と資格だけしかない。主催者情報がないのである。（⑥の青森県民カレッジ事務局は、講座開催の申請を受け付けてくれるところです）とっても気になるので調べてみました。一般社団法人日本パーソナルコミュニケーション協会という協会ビジネスを行っている団体が「子育て診断士」という資格を作って、その団体がこのチラシを作っているのかな？？？子供が生まれれば、親は保険に入りますよね。よく考えたもんです！私も子供が生まれたときには、養老保険に入って、大学を卒業するまでは、生命保険をやめれないなぁと思ってました。今年から子供も社会人になったので、私の生命保険はやめようかな！
01May
- コンビニのOPENチラシは参考になる！
  クルマで５分ぐらいのところにコンニビができて、家の郵便受けにポスティングされたチラシです。まだ、オープンセール期間中だ！ちょっと寄ってみるかな！と本当に思ってしまうチラシです。なんでかな？？？チラシを自分で作ろうと思っている人には参考になりますよね。このチラシは、見ている人を迷わせない。とっても分かりやすい。①でローソンだと分かる。③と④を目立させていて、４月３０日にＯＰＥＮするのを告知している。大切なのが、②と⑤です。「オープンセールしているから、来て下さい」・・・このチラシの目的をちゃんと明記している。⑥と⑦は、あえて色を薄くして目立たないようにして、③と④が引き立つようにしている。⑧の店主さんの写真も載せて安心感をもたせている。この店主さんは雇われているんだろう。オーナーさんなら、写真の横のコメント欄には自筆で書きそうなもんだ。一番下の⑨では、期間中に来店すると洗剤と醤油を無料でもらえるよ、得するよ、来なくていいの・・・ここまで言われると、立ち寄ってみようかなと思ってしまう。必要な情報だけがすっきりとまとまっている。不要な情報がない。細かい情報は裏面、ローソンの宣伝は内面というＢ３サイズの２つ折りチラシです。使っている色も参考になる。ＯＰＥＮは赤の背景に白文字、日時は赤文字で周囲を白にして、反対の色を使っている。このようにすると、一体感が出て、目立つのだろう。黄色と赤の組み合わせをポイント、ポイントで使っている。アクセントになっている。自分でチラシを作る機会にはこのチラシをマネして作ってみようと思う。裏面がこちら開いた内側の面がこちら上手ですよね！
30Apr
- 意外に多い意味不明チラシ！
  以外に意味不明のチラシは多い！何のチラシで、何をして欲しいのか分からないチラシだ。でも、よくよく見れば、何のチラシか想像できるもんなのだが、このチラシは、見ても見ても、何のチラシか分からない。とってもきれいで、漫画もかわいい！①の「妻のチカラ、夫のチカラ、周りのチカラが家族のチカラに」、これはキャッチコピーのつもりなんだろうか？漫画から、小さな子供がいる若夫婦がターゲットのようの思える。夫に対して、家事に協力しろと言っているチラシなのか？奥さんに対して、子どもが生まれても働けと言っているのか？子育てサークルに対して、もっと若夫婦をサポートしろと言っているのか？会社に対して、小さな子供がいる社員を優遇しろと言っているのか？チラシの隅から隅まで見ても理解できない。②チラシの真ん中の「チーム夫婦」、こっちがキャッチコピーかも知れない。「チーム夫婦」は造語だと思うが、２世帯で暮らすのは時代遅れで、県庁が核家族化を推奨しているのかな？③「女性が結婚、出産しても働き続ける環境づくり・・・」この文章もスゴイですよね！女性が働き続ける環境とはどんな環境なのかの説明もなしに、その環境にしなさいと指示している。夫婦はチームだと言っておきながら、その定義の説明もない。チームというからには、敵と戦うイメージなのだろうが、その敵はなんなのだろうか？どうみても、このチラシはターゲットを決めていない！主張するポイントも決まっていない！イラストしか描けない人に発注して作ってもらったチラシに見える！チラシを作る場合は、ターゲットと何をして欲しいかの目的をはっきり決めてから取り組みましょう！
29Apr
- 説明と内容が不一致で混乱するチラシ！
  「弘前さくらまつり」のチラシです。使われている写真は、どうみてもプロの写真家が撮ったものでしょう。一つひとつ見ると、どれもすばらしい。でも、お城の写真、広間の写真、三味線の写真、弁当の写真、どの写真のサイズも同じぐらいで、何を主張したいのか分からない。全部を目立たせたいという思いから、全部が目立たなくなっているという最悪パターンです。このレイアウトはプロの仕事ではない！①題目の「さくら桟敷」の意味が分からない。「さじき」とは上等の見物席のことなんだそうだけど、チラシに載っている桟敷会場は、桜見物に適している場所ではない。空地に弁当を食べる屋根付きの小屋を準備した程度ではないだろうか（見てないので推測です）？それに、②のキャッチコピーと文字サイズの差が小さく、どっちも目立たない。②の「上質な新しいお花見スタイル」、これも意味不明だ。こちらには、ちゃんと説明を付けている。③が説明で、三味線と弁当と地酒の３つが揃っているから「上質な新しいお花見スタイル」だと主張している。こんな説明では誰も納得できないだろう。④と⑤の２つのプランから選んでもらいようだ。プランの説明が事細かく記述されている。主催者側が計画した内容をそのまま記述していると思う。クレーム対応かと思うぐらいだ。⑥と⑦も書いていることが不一致だと思う。⑥で申込みカンタンと言っておきながら、⑦の手順の説明は、どう見ても難しそうで私にはできそうもない。一つひとつの手順の説明が長すぎて読む気がしない。もし申込むにしても、電話で申し込みたくなるだろう。⑧の注意事項も、こと細かい。誰も読まないだろうが、良く見ると、注意事項ではなく、「よくある問合せ」みたいな内容になっている。主催者側は企画した計画をすべて掲載したいのだろう。見る人が、あれこれと想像しなくても理解できるように、情報を整理してからチラシを作ることが必要です！
28Apr
- ワードで作るチラシはココが問題なのだ！
  ワードを使ってチラシを作っている人は多いと思います。ワードで作ったチラシは、↓こんな感じのものが多いですよね！これは、ワードが悪いわけじゃないですよ。ワードで作っても、エクセルで作っても、パワーポイントで作っても、イラストレータで作っても印刷してしまえば同じです。ワードで作ると、こんな感じになるのはデザインの基本を知らないからです。ワードの操作だけ覚えるとチラシのデザインができると勘違いしている人が多いです。デザインの基本と言っても難しいことはありません。ちょっとしたポイントに気を付けるだけのことです。このチラシを見てみましょう。①から⑦のうち、このチラシで一番言いたいことはどれか分かりますか？分からないですよね！このチラシは、①から⑦のすべてを目立たせようとしているのです。このチラシがワードで作ったぽい感じをかもしだしている原因はコレです。デザインの基本を全く知らない、聞いたこともないし、興味もないという人がチラシを作るとこんな感じになります。①はイベント名は目立たせたいのに、中途半端に文字サイズが大きいだけ。②の鷹丸くんの存在の意味が分かりませんが、目立たせる必要はないですよね！鷹丸くんはない方が良いかと思う。③の文章も強調したいのは理解できるけど、「きものde100人ウォーク」を見て興味がわいた人だけに読んでもらう文章なので、これも目立ち過ぎ。④も目立ち過ぎ、吹き出しで囲んでいるので目立ち度アップし過ぎ！⑤の写真は、逆に控えめ過ぎ。この写真だけですべてを伝えられそうな写真なので、もっと大きくしなきゃ！⑥は目立ち過ぎ、四角で囲むと目立つので覚悟して使う必要があるんだけどなぁ！⑦は目立たせるべき情報と控えめにするべき情報は入り混じっている。つまりは、このチラシは伝えるべき情報が整理されていない。事前になにも考えずに製作しはじめて、一通り情報を入力し終えたので完成としたのだと思う。ワードを覚えたての人はワードを使うのが目的になって、チラシ目的なんてどうでも良くなる傾向にある。ワード、エクセル、パワーポイントでチラシを作るときのポイントはなるべく目立たせないように製作することだ。そして、目立たせたい箇所だけを目立つようにする。デザインの基本を意識して製作すれば、分かりやすくなる。分かり易くするのがデザインなんだけど、このデザインに価値をおくかどうかは個人の問題ですよね！でも、このチラシが悪い、集客できないという意味ではないですよ！！！このチラシには、見る人に伝えるべき情報がちゃんと掲載されているので、十分機能しているし、興味のある人はしっかり見るので問題ないチラシです。
26Apr
- チラシには不要な情報を入れない！
  弘前さくらまつりが開催中である（今日は2018/4/27）。ゴールデンウィーク前に満開が過ぎて散り始めるのかな？私は弘前市出身で、現在は弘前市に住んでいる。弘前公園まで歩いて１５分ぐらいのところに住んでいるけど、今年は１度も公園に行っていない。行かずに桜まつりが終わるかもしれない。ぜんぜん興味がない私ですが、昨日、弘前学習センターに行ったついでに、今年の桜まつりのチラシをもらってきた。毎年、なりもの入りで紹介される弘前公園の桜まつりのチラシです。まじまじ見ると変なところがある。①「今だけの景色がここにあります」というのがキャッチコピーだと思うんだけど、目立たない。これじゃキャッチコピーの意味がない。それに、誰に向けてのキャッチコピーか分からない。これで、外国人さん向けのキャッチコピーのつもりなんだろうか？プロのコピーライターさんの仕事なんだろうか？②桜まつりのポスターでは毎年、すばらしい写真が選ばれる。ＴＶのニュースで今年は、この写真というのを見たような気がする。なのに、写真の真ん中に大きく「Ｈｉｒｏｓａｋｉ～」。せっかくの写真を隠している。③裏面を見ると、「100周年」という大項目がある。文章で100周年を説明しているのに、写真は現在の公園内の見どころ紹介になっていて、チグハク！④いきなり「三大桜名所」の紹介。100周年とはどう見ても無関係！⑤さらに、「弘前近郊の桜の見どころ紹介」とは、どういう意味かな？弘前公園に比べれば、ちゃちいもんだが、こんな場所もあるよとついでに紹介している。⑥100周年のロゴマークと弘前市のロゴマークの「鷹丸くん」を使いたいのは分かるけど、２つのロゴマークを並べている意味が分からない。アイキャッチのつもりなら、配置する場所が違うように思う。弘前市の桜まつりは、公園の整備にもお金をかけ、今年はアメリカ軍の飛行機のブルーインパルスまで呼んで大々的に行っている行事だ。もしかしたら、このチラシは、デザイン会社に依頼したものではなく、印刷会社に依頼したものではないだろうか？市役所の職員がデザインしたものかも知れない？と思ってしまった！！！念のため、私は弘前市民で、市役所の窓口対応は、待ち時間もほどんどなく、すばらしく良くて大型ゴミの廃棄も無料で、市民税は高いみたいだけど十分に満足している。たかがチラシなんかのことで、苦情を言うつもりはまったくありません。このチラシで勉強したことチラシには必要な内容をモレなく載せる！不要な情報は載せてはいけない、見た人が混乱する！