梯谷幸司さんの「なぜかうまくいく人の すごい無意識」を聴く。
何かしながら聴くような内容ではないのでしっかり聴く。
私がいつまでも抱えてる問題(経済的問題)を解決するにはとても大切なことを言っている気がする。
全部書いておきたい内容だったけど、とくに興味深かったことは、
脳の働きには苦痛系と報酬系がある、ということ。
義務感(やらなきゃ!)でやるときには苦痛系が働き、欲求(やりたい!)でやるときには脳に目的を与え、報酬系が働く。
苦痛系は、視床下部から副腎に命令してホルモンを出させる。
◎コルチゾール→免疫機能が押さえつけられる、血糖値上がる
◎アドレナリン→血圧、心拍数あがり、戦いモード
計算など苦痛系が働く。間違いがあってはならない、とき。
これが続くと心身がやられる。
とくにお金のことを考えると苦痛系が働く。
反対に、欲求でやると、脳の報酬系を働かせて、そのとき分泌されるホルモンは、
ドーパミン→興奮
セロトニン→幸福を感じるとき
これらは心身をリラックスに導く。病気にならない。
クリエイティブ、新しいもの生み出すときには必要。
ほとんどの病気はストレスが原因、いつまでも若々しく元気でいるために、したいことだけするっていうのは納得。
他にも、自己認識について、
限定的自我→うまく行ったときのみ自分を認める
絶対的自我→物事がうまくいこうがいくまいが、関係なく自分はこのままでオーケー。
生存欲求型と目的欲求型。
ナチの収容所では、単に生き残りたいと願った人ではなく、生き残ってやりたいことがあって目的を持った人は生き残った。
はぁ〜、ちょっと書きだしてみたけど、抽象的な言葉、一般的な観点、物質タスクだのなんだのと知らない言葉が並んでいて、理解がついていかない。頭が悪くなってるのだなー文字で読まないからかな。
ま、とにかく、ものごとがうまくいかない人とうまくいく人の違いは、脳の働かせ方。
そして脳は言葉で動く。
何かを求めると、その対比として、反対のことが作り出される。脳は反対に動く。
苦痛な記憶、好ましくない記憶を意識に上げること。やらないことリストを作る。ネガティブを利用する。徹底的に自分基準で行動する。
子供は感情的に叱ると他者基準で生きるようになる。自分基準で生きるトレーニングをすること。
ゲームを買って! どうして? 友だちが持ってるから。→ノー!
ゲームを買って! どうして? 楽しいから。→イエス
お金は自分でコントロールできる、と思った人のところにお金はやってくる。コーヒー代すら、自分の目的のために使うのだということを脳に言う。
お金にコントロールされてきた私にはここはしっかり脳に考えを変えてもらうこと。
ゴールを脳にインプットするための4つのステップ
①避けたいことを書く(お金がない、自信がない、など)
②それと正反対のことを書く、二重拘束となる
③モデルを見つける。あこがれの人を見つける、どうしてそえなりたいか。
好きな有名人、尊敬する人、。とういいう点が?
④具体的にこうなりたいと思う。あこがれの人の着ぐるみに入った感じ。そうすると将来どんな感じになるか、具体的に思い描く。未来の記憶を思い出す
⑤もっと、さらに、という言葉で目標をはっきりさせる。
今は健康、もっと健康に、など。
⑥完全になりきって行動
ここでわたしは立ち止まって、まずあこがれの人を探そう。きぐるみに入りたい人。
山本容子?
角野栄子?
ヒグチユウコ?
みんな絵本作家だ。
まだまだこの本は続くが、きょうはここまで。
オーディブルではこの8ヶ月に三百近い本を聴いた!乱読(聴)のせいで混乱して内容がぐちゃぐちゃ。いいのかなーま、いいか。