こんにちワンダー＼(^p^)／

 

初心者・子供キックボクシングの専門家

 

マスター☆渡辺です。

 

 

 

いやー

 

緊急事態宣言、伸びましたねー・・・

 

まいった まいった <(´・ω・｀)>

 

 

 

こういう状況だと遊びにも行けないし

 

ジムにも行きにくくなるし

 

ジムだって行きづらくなりますもんね〜

 

あとジムも行きにくくなるし。

 

 

 

なんか

 

「にくく」って言葉キモチ悪くないですか？w

 

僕だけ？

 

ゲシュタルト崩壊？？ww

 

 

 

前回のブログで

 

“ 初心者がジャブを当てれない原因 “

 

的な動画を出したのですが、

 

今回も初心者がパンチを当てれない原因について掘り下げていきたいと思います。

 

 

 

この記事を書くキッカケになったのが

 

生徒同士のスパーリングを見ていた時なのですが、

 

片方の子のパンチがまったく当たる気がしなかったのですね。

 

 

 

「なんでだろ〜な〜？」

 

と違和感を感じながら観察してて ふと気づいたんです。

 

 

 

それでその子に

 

「パンチどこ狙ってる？」

 

「顔がある方向にパンチ出してるだけじゃない？」

 

って尋ねたら、ちょっと考えてから

 

「あー・・・そうかもしれません」

 

って答えたんです。

 

 

 

「これかっっ✧Д✧) 」っとねww

 

 

 

僕も空手（フルコン）出身なので

 

その子の気持ちがけっこう分かるのですが、

 

スパーリング初心者の頃ってなんとなく顔に向かって

 

「とりあえずジャブ・ワンツー出しとけ」

 

ってなりやすいんですよね。

 

 

 

でもコレじゃ当たらない。

 

上手になってくると当たり前に感じることですが、

 

最初の頃は これがけっこう難しいんです。

 

 

 

まず、パンチを打つ際には距離感を感じることが大切です。

 

相手の顔までどれくらいあるのか？

 

どれくらい踏み込めばいいのか？

 

どのくらい拳を伸ばせばいいのか？

 

 

 

アゴを狙うのならアゴに狙いをつけて。

 

テンプルを狙うならテンプルをよく狙って。

 

 

 

そういう基本を意識していく内に

 

「もう少しスピード上げなきゃダメかな」

 

「ちょっとモーション大きかたかな」と

 

パンチの質を考える様になってきます。

 

 

 

漠然とパンチを打ってる内は、

 

そういう質を一切 振り返らないでしょう。

 

 

 

とりあえず顔の方向に向かって

 

「ジャブを出す」

 

「ワンツーを出す」

 

コンビネーションを出すことがゴールになってしまいます。

 

 

 

この状態だといつまで経ってもパンチは上達しません。

 

 

 

かつてONE PIECEのヤソップというキャラクターがこう言っていました。

 

（ウソップのお父さんですね）

 

 

“ おれはアリの眉間にだってブチ込めるぜ “

 

 

 

眉間を狙うから眉間に当たる

 

アゴを狙うからアゴに当たる

 

テンプルを狙うからテンプルに当たる

 

 

 

当たり前のようで意外と難しい基本。

 

 

 

もし「なんとなくパンチを出してたかも」

 

そう感じた人は、

 

次のスパーリングからしっかり狙いをつけてみて下さい。

 

そこからパンチの質が向上し始めると思いますよ╭( ・ㅂ・)و ̑̑

 

 

 

初心者・子供キックボクシングの専門家

 

マスター☆渡辺

 

 

 

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