〇見てもろておおきに〜まいどおなじみの観劇メモでおます
☆劇団あやめ スケジュール
6月 木川劇場
7月 瓢箪山劇場
(7月2日オープン 柿落とし公演 劇団あやめ)
☆ 九条笑楽座 スケジュール
6月 正舞座
7月 劇団丞弥
8月 劇団澤宗
〇 カンゲキ誌で紹介 〜初音きらら〜
https://twitter.com/info_kangeki/status/1523459808002994176?s=21&t=Wtm_aB1aRH820Qt0m7BSig
〇ケレンの王様猿之助、面白い演目を次々
〇独創的な創作衣装・電飾衣装で乱舞する姿はインターナショナル。
〇創作ショーと創作衣装、創作舞台セットにかなり力を入れるビジュアル大衆演劇が特徴
☆メンバー
座長 姫猿之助
若手リーダー 咲之阿国(しょうのおくに)
花形 初音きらら
ひよこ(マスゴッド)
千鳥
他
マンスリーゲスト
三代目姫川竜之介
☆ 顔見せミニショー 猿之助の部屋
・座長、メンバー全員によるトークショー
・これからのイベント紹介
・千穐楽に「種子島大作」の主演する初音きららの日(29日)
・その前日28日はひよこの日、「一休さん」
★ 6月1日 木川劇場 初日が猿之助まつり
☆芝居『白痴殺しはお夏の犯罪』
【キャスト】
・きらら‥清吉の兄 役人の清太
・千鳥‥母お銀
・咲之阿国‥清吉の姉 お夏
・ひよこ‥清吉
・三代目‥魚屋の金八
・座長‥役人親分
他
【あらすじ簡略】
・大衆演劇の名作である。白痴役のうまさ、
責の凄惨さ悲惨さ、そして「殺し」に至る過程がどう描かれるかが劇団の演出の見せ場。
・それにしても、ひよこの白痴役は天才的な演技だ。このうまさは他に肩を並べ難し
・幼女が狂女へと変幻自在に演じる咲之阿国に大拍手
・後妻の継子苛めを辛辣に演じる千鳥
『後妻のお銀には魚屋の金八とい男がいて、先妻の子等が憎くてならない。とくにお夏の弟で知恵遅れの清吉には何かにつけつらくあたる。見るに見かねた姉は、かわいい弟清吉を殺害する。精神障害児虐待の悲しい話である。大衆演劇以外では取り上げにくい題材である』
が、あやめ流の結末は人情味溢れる親分の愛にみちた清吉への弔いと回向の言葉で幕となる演出は救いだ。
*現代なら精神的な病ゆえ犯罪を犯せば罪に問われない場合がある。
「妖魔・数え唄」
一つひと夜の恋ならば
二つ二人で地獄へと
三つみなを殺しても
四つ黄泉への道しるべ
四つ黄泉への道しるべ
五つ戦の血の雨の
六つ骸と変わりゃせぬ
七つ涙も枯れ果てて
八つ闇夜に溶けていく
八つ闇夜に溶けていく
九つ今夜は祝言の
十で吐息も朱に染めて
十で吐息も朱に染めて
・音と叫び、光とセリフで「狂」の世界をみごとに表現
・
☆ 花の新歌舞SHOW
・島唄 ひよこ+きらら+千鳥
・役者音頭 三代目姫川竜之介
・ひよこ 白くまとの戦い
・咲之阿国
・座長
・ひよこ+きらら
・千鳥 歌
・座長+咲之阿国
・きらら
・三代目姫川竜之介
*息つく間もない場面転換と激しい舞踊、舞踊、個性が万華鏡のように光るのが劇団あやめの舞踊ショー
【ラストショー】
・櫓お七〜猿之助、夢芝居で登場
・櫓お七の人形振り(咲之阿国)
操る座長、咲之阿国人形のダイナミックなショー
【画像なし】
新境地をつくる大衆演劇の革命児、姫猿之助・紀州屋良五郎
*この九条笑楽座、此花演劇館、水車小屋に加えて新しくできる瓢箪山劇場もプランツプロモーションの経営傘下になる。