お早うございますフィギュアスケート好き主婦kokoanです。

フィギュアスケート、なかなか厳しい世界ですから、競技人生を終えた後も関われる人は多くありません。

でも、このところ、セカンドキャリアでもフィギュア界で活躍するスケーターたちが昔に比べ増えていて、ユニークな動きが見られ、楽しみが広がっています。

今その代表にあげてもいいくらい目が離せないロールモデルが田中刑事さんではないでしょうか?



和服の刑事くん…お似合いです。

長光歌子コーチに師事していて、良かったですよね。

これから刑事くんが指導者のあるべき姿を学ぶには最高のかただと思います。

 

 

対談内容おすすめです↑

宇野昌磨選手も、大好きな刑事くんとのエピソードを公の場でよく話してくれていますね。

 

 

…しかし、昌磨くんの発言に、アレレ?と思うこと1つ。

振り付けの覚えが自分と刑事くんとが悪くて、というくだり。



…しょーまくん、それいつ頃の話かな?

きっと古い付き合いでしょうから、昔のことかもしれませんが、刑事くんが振り付け覚えるの遅い説に少々、疑問が。

昌磨くんが振り付け覚えるの早くないのは、自己申告もあるし、樋口美穂子先生も話してらしたことがあり、事実でしょう。

ところが刑事くんについては、宮本賢二先生が「刑事、そんなに遅くないけどな?」と、おっしゃってたことがあるのを私、過去に見ましたんですが…?

ま、いいですよね、そんなことはどっちでも(笑)。

サクッとできちゃう人よりも、苦労して習得した経験を持つ人のほうが指導者には向いてるのかもしれません。

名選手、名監督にあらず、とか野球でも言ったりしませんでしたっけね?

 

あ、刑事くんは名選手だったと私は思っているのですけどね。



刑事くんと子どもたちって、絵になりますね。

 

 


刑事くんのもがき続けた競技人生は、これからのキャリアに必ず生きてくるものと確信します。

なんといっても、昌磨くんも絶賛する人柄ですよね。

 

 


刑事くんが引退後も引き立てられるのは、まさに人徳によるものでしょう。

もちろん実力もなければですけど。

フィギュア厳しい世界ですから。

ロシアの女子選手たちに、その過酷さを特にまざまざと見せつけられます。

でも、こんな人もいます。



ソフィア・サモドゥロワ選手、引退され指導者の道を歩まれるとのこと。

 

 


誰に師事するかを考える時、競技の結果を優先するコーチも、栄光を掴むにはありかもしれませんが、競技を終えた後の身の振り方にもサポートや助言を与えてくれるコーチにするのも、いいんじゃないでしょうか。

ミーシンコーチに師事してきて、サモドゥロワさんは、良かったと思います。

フィギュア界は、厳しく、そしてきれいなばかりでない裏事情もある世界…。



アリサ・リュウさんの16歳ですっぱりスケートをやめる決断には、やりきったとの満足感だけではない側面を感じなくもありません。

でも、次のステップに進んでも幸せに生きていってほしいですし、アリサなら大丈夫でしょう。

彼女は、いつかは来ないことを私に教えてくれた人でもありました。

まだまだアリサは演技を見せてくれるはずだから、そのうちアイスショーで見るチャンスも…と、彼女の若さや健康状態、上り調子のキャリアから、勝手にそう決めつけていた自分の甘い思い込みをみごとにひっくり返されましたから。

でも、清々しく風のように去って行くのも、なんともアリサ・リュウらしいですね。

私の好きなスケーターたちが、それぞれの道を選び頑張っていこうとしている姿に勇気づけられ、じんわりうれしいkokoanでした。



息子弁当、第139号↑

牛肉とたけのこ炒め、魚フライ、金時豆にブロッコリー、ふりかけはゆかり。

それでは!

(画像ありがとうございます)