こんにちはアートセラピストkokoanです。


先日、5年ぶりくらいに友人に会いました。


ママ友さん?ともちょっと違うけど、一応ママ友さんにしておきましょか。


うちは息子、彼女は娘で、性別は違いますが同い年ということで、受験期も同じですしその時期にコロナ禍で、もともと毎年きっちり会ってたわけではなかったけれど、そろそろ会いたいなと、お互い思えたようで、トントン拍子に話が進みました。


ママ友さんと会うお店は決まっていて。


星の数ほどお店はありますが、お互い、他のお店にしましょうと言うこともなく。


やっぱり気に入ってるということでしょう(笑)。


そのお店…最後に行ったのは、ママ友さんとで、彼女もそうだと言うので、5年は行ってなかったことになります。


というか、私もママ友さんも、二人でお茶する時しかこのお店に足を運んでなくて、常連でもなんでもないんです(笑)。


ここモンシェールは…常連になるには、あまりに贅沢な空間!


きらめくシャンデリア、フランスの宮殿に来たかのような調度品、絨毯敷きの床、スマートな対応の店員さん…そして何よりこのゴージャスなテーブルの雰囲気とアーティスティックなケーキセット!


ケーキセットというのも俗っぽい言い方のように思えてしまいますが、モンシェールの看板ともいえるロールケーキに、好みのプチガトーを1つ選べて、コーヒーかフレバーティーがセットになっています。


私は普段なら迷わずコーヒー一択なのですが、モンシェールでは絶対、フレバーティーにします。


30種類もあるので非常に迷いますが(笑)、間違いなく非日常の世界へ誘われるスペシャルなお茶が味わえるので。


コロナ禍で、引きこもっていた間に、世の中はずいぶん変わりました。


お店も、どんどんなくなっていて、お気に入りだった所や、まさかの名店が畳むという情報をキャッチする度、寂しく感じていて、モンシェールでも閉店こそないものの、何か前と変わったところがあるのではないか?と身構えていました。


この物価高でお値段は上がってると思います(前いくらか忘れましたが)。


でも、基本、変わってませんでした。


めまぐるしく変化していく世の中のスピードについていけなくて息切れしている私にとって、この変わらなさがどれだけ癒しになったことか!


変化といってもバージョンアップは大歓迎で、ロールケーキが3種類から選べるようになってました(ベーシック、イチゴ、チョコ)。


私たちは、イチゴを選びました↓

ベーシックのクリームの中にイチゴが入っています。

ママ友さんは、ケーキも王道のイチゴショート、フレバーティーにはローズ系のものを選んでいました。

私が選んだケーキはピスタチオのムース↓

3色のソースは、それぞれベリー、お茶、マンゴーと味が違います。


全てパーフェクト!


この三角おにぎりのような形のプレートに合わせてか、ケーキが斜めに盛り付けられているセンスにも唸ります↓


カトラリーはシルバー素材で、おそらく猫脚のティーポットも同様でしょう↓


私のフレバーティーは名前に惹かれ「オリエンタルバカンス」にしました。


ジャスミン、マンゴーなどブレンドされていて、お茶の香りは私のイマジネーションを刺激し、オリエンタルな異国の地が目の前に広がるかのようでした。


モンシェールの魅力は、お店の雰囲気が非日常で、女王様にでもなった気分が味わえること、純粋に美味しいこと、そして、それらを社会情勢がどのように変わろうとも変わらず維持してきたこと。


私は、アートセラピーをずっとしているのですが、講座やワークショップの内容や会場を何年も変えていません。


マンネリと言われてしまうと、ある意味そうかもしれません。


そこに迷いが全くないと言えば嘘になります。


でも、私のように、変わらなさにホッとしたり、浅く広くより、一つの事を深めるほうが向いているという人もいると思うので、やっぱりこのままやっていこうかなあと、モンシェールで久しぶりに会ったママ友さんの変わらなさにも癒やされて、マンネリでいる勇気?をもらえたような気がした出来事でした。


息子弁当もマンネリ(笑)?!↓


第138号。

第139号。

第140号。

…息子は、いつも同じじゃなくて違うところがある、と言ってくれるんですけれど…。

お弁当も、アートセラピーも、アップデートが必要なところは変えていかないとと思います。

変えない勇気と変える勇気をバランスよく

…といったところでしょうか。


 

 

 

 


楽天市場



 

 普段はコーヒー党なので↑


 

 フレバーティーといえばルピシアです↑



 

 ↑こちらも気になります!


 

 ↑モンシェールのチョコレートもきっと美味しいはず?!



 

 ↑個包装、大歓迎!



それではまた!