高橋大輔さん 38歳のお誕生日おめでとうございます!
素晴らしい演技と楽しくて親しみやすいお人柄に
長きに渡り励まされたり和まされたり、
フィギュアスケートを通して彩鮮やかな時間を与えてくださったこと、
幸せを創り続けてくださっていることに感謝申し上げます。
どうかこれからもご家族や周囲の皆様と共に健やかに幸多い日々を過ごされますよう祈っております。
さて毎年3月16日は多くの大ちゃんファンと共にSNSで祝福するのが恒例で、日付変わると同時にたくさんのお祝いメッセージが溢れておりましたが、今年はさらに特別!
東京文化会館で開催された「村上佳菜子のフィギュアスケート音楽会」のゲスト出演された大輔さんに直接お祝いすることができたんです!!
いやあ楽しかったーー!!
って、同行したD友さんにたぶん20回は「楽しかった!」と言ったような気がします←語彙力💦
先月の滑走屋があまりにも衝撃的でどっぷりその世界に浸りこみ、これは当分戻ってこられそうもない状態でしたし、正直スケート靴を履いてない、しかもゲスト出演の今イベントに関してはそこまで期待値が高くなかったんですよ。
幼いころからクラシック音楽は大好きでしたし、それがきっかけフィギュアスケートファンになったと言っても過言ではないので生オーケストラで聴く機会があれば是非!とは思っていたんですけど。なにせ氷艶もありますし、その先にフレンズもあるとなれば東京までの交通費も惜しみたくなるってもんじゃありませんか。
でも本当に行ってよかった!聴けて良かった!な楽しい楽しいコンサートでした。
今日は天気も良くて温かく、東京散策するのにうってつけ。
上野駅では桜とパンダのぬいぐるみがお出迎えしてくれましたし公園界隈でも多くの観光客でにぎわっておりましたが、会場内もまことに盛況で、このサイン入りポスターを撮影するための行列も随分長く伸びていましたよ。もちろんチケットも満員御礼、3、4階席まで埋まってました。
クラシックコンサートだけあって着飾ってる方が多く、アイスショーより一段と華やかな印象。それだけでも心浮き立つような空間でしたが、司会の村上佳菜子さんが15日に入籍されたというニュースも飛び込んできて、サプライズで結婚行進曲が演奏されるなど一層祝賀ムードにあふれてましたね。
もちろん大輔さんの誕生日を祝うべく集まった観客ものっけから飛ばし気味。大輔さんが壇上に登場するとことさら大きな拍手が贈られてました。
その上まさか佳菜子ちゃん自らタクトを振ってハッピーバースデー!を盛り上げてくださるとは大ちゃんにとってもさぞかしうれしい贈り物だったでしょうね。
なにせフルオーケストラの生演奏で観客大合唱ですもの、そのゴージャス感と言ったら大ちゃんも「こんな事ってないですよね」とおっしゃってたくらいです。
演奏やトークの内容はまだ17日においでになる方もいらっしゃるのであまり触れないでおきますが、とにかくめちゃくちゃ予想を上回り、多幸感に包まれること請け合いです。
今日は村元哉中さんも観覧にいらしていて、幸い私の席からもその美しい横顔を伺うことができました。
特にラ・バヤデールとオペラ座の怪人をかなだい揃った空間で聴けたのは最高でしたね。あの時の感動が蘇り心が熱くなりました。
選曲については申し分なく、それぞれシーンが思い浮ぶものばかりでしたが特に「道」の演奏は大ちゃんファンなら心震わさずにはいられないでしょう。
指揮者の田中祐子さんはさんま御殿でお顔は存じてましたけど、まさかまさかのキャラクターで(笑)
いや、こんなマエストロと音楽を探求できる楽団の皆さんは楽しくて仕方ないだろうと思いましたよ。
これからご覧になる皆さんはぜひお楽しみに。
大ちゃんもトークはだいぶ安心して聞いていられるようになりました。現役時代にやってみたかった曲としてチャイコフスキーの弦楽セレナーデを挙げてくださったのは個人的に大変うれしいことで。実は私もこの曲が大好きでひそかにMADを作ってたくらいなんです。フィギュアスケート用に編曲するのはなかなか難しいかもしれませんが、機会があれば是非!と願います。
でもって今日最高に嬉しかったのは、アンコールではおなじみの「ラディッキー行進曲」が演奏される中、大ちゃん、佳菜子ちゃん、そしてゲスト演奏家のお二人が観客の方まで歩いてきてくださった際、幸運にも通路から2列目だった私は直接、佳菜子ちゃんと大ちゃんにお祝いの言葉を伝えることができたんです。周囲の方々も口々におめでとう!っておっしゃっていて、お二人ともにこやかに会釈してありがとうございますと手を振ってくださいました。
これぞまさかのサプライズで、こんなにも間近にそして直にお祝いできるなんて思ってもみませんでしたから大興奮でしたね。
通路付近には万一に備えてスタッフさんが控えていたんですが、皆さんお行儀良くてその心配は稀有でした。大きな声をあげる人もおらず至って平和でしたよ。
その代わり演奏家の方々に対する拍手喝采は惜しみなく、スケオタの本領発揮してました。あれはオーケストラの皆さんもさぞ驚かれたんではないでしょうか?最後のお一人が退場するまでずっとスタオベし続けてるんですもの。
佳菜子さんもどこで〆たらいいかわからず「では終わりです。」なんて言って笑わせてました。
クラシックコンサートの堅苦しさはなく、フランクで、でもきちんとしてて、演奏はハイレベル。何しろ大ちゃんがカッコいい。
お誕生日にこの上ないプレゼントをいただいてしまって恐縮なくらいでした。
田中裕子さんがトークの中でちらっと「次につなげるために」とおっしゃってたのですが、それは次の機会もあると捉えました。
残念ながら二日続けては通えなかったんですけど、できるものなら追いチケしたかったくらいですし、秋にでもまた企画していただけたらありがたいです。
アフタートークの様子はまた光藍社のHPで公開されるそうですから、そちらも楽しみです。
では改めまして
大ちゃんお誕生日おめでとう。明日もお仕事頑張ってください。ずっとずーっと応援しております。