会社に行かないまま辞める方向で考えていた。
長男が何か言っても、説得されたりで辞められないんじゃないか?
だったら、休んじゃって、私が電話して、の方がスムーズではと思った。
しかし、24歳の男子、そんなことまで母にやってもらうのも、嫌だなあって思う元気はまだあった。
そのため、今日、言う!って決めて、会社へ行った。
夕方、いつものように17時半にタイムカード打ってからまた、業務を行って、その後、
パワハラおっさん上司に、辞めたいってことを言った。
すると、おっさん上司はいきなり態度を変えて、
やり方変えるか~とか、優しくなった。
このままでは辞められないかも!!
帰宅して、考えたのは、社長にも言ってみるということ。
それも、パワハラおっさんが、他の人に言う前に。
というわけで、翌朝はいつもより早く出社した。
上役は会社には午前中しかいないから。
早く出社したのに、すでに、パワハラ上司は着ていたし、他の人も、
長男のことを不思議そうに見ていたらしい。
社長のいるフロアへ向かい、社長に話すことができた。
自分の不満について説明しているとき、
社長はただうなずいて聞いていて、
辞めるのは自由だが、順番を踏むようにと言った。
つまり、退職手続きは、パワハラおっさんの方でってこと。
ええええ・・・きっと逃げられる、と思った長男。
夕方、珍しく、パワハラおっさん上司が、
「家庭の事情で」定時に帰ってしまった!
逃げられた・・・・が、「明日、上と面談な」と言って去ったらしい。
面談!
社長と、一番上の上司と、パワハラおっさんとの面談か???